2002.04.13  群馬JAGA通信   Vol.76

O 島

 今月は先月とはうって変わって18人の大盛況。終了直前に用があって顔を出したM本さんも含めると19人です。
 先月の状況を知ってH橋さんが仲間のS根さんとN橋さんを連れて来てくれたことも大きいです。次も新しい人を連れて来てくれるとの事。私自身が人集めに全く力を入れていない為、助かります。さて今回は、<ワードバスケット>が大人気。何回も行われていました。私はこの手のゲームが苦手。(参加しなかったのは私だけか?)
 参加者はH越、O島、S司、T沢、S々木、K塚、T山、H橋、S根、N橋、K村、T村、K沢、O谷、Sm田、K藤、K谷、S田(敬称略)の18人。

<ババンク>(5人)

 群馬JAGAでは初プレイかな?3枚のカードの置き方に悩みます。また誰がどこを狙っているかが重要です。
 今回は全員初プレイだったので最初は勝手が分からず進めていましたが2ラウンド終了あたりで内容が飲み込めてきたのでそれぞれが思い思いの行動をしていました。前ラウンドで点の高い人からの順番になりますが後の順番の方がかなり有利と感じました。今回は最終の4ラウンド目に785の高得点を獲得したS司さんの勝利。
 @S司(1065)、AT沢(1025)、BO島(915)、CH越(750)、DS々木(405)

<アベカエサル>(5人)

 群馬JAGAでプレイされるのは珍しいです。このゲームを持っている人はほとんどいないので。今回はS々木さんがオークション?で競り落としたものを持って来てくれました。出来れば手に入れたいゲームです。
 1戦目は黄コース。S々木さんが常にトップを走り有利に展開していたのですが3周目に悲劇が・・・。第1コーナーの手前で止まったS々木さんに対し、H越さんがコーナーの1マスの場所に止まり妨害。H越さんが移動した後は私→S司さん→T沢さんとそのマスに止まりS々木さんは一気に最下位に転落。順位もこのまま決まりました。
 2戦目は赤コース。遠回りをさせられるときつくなるコースです。常に先頭をキープしたH越さんが勝利しました。
 ☆黄コース @H越、AO島、BS司、CT沢、DS々木
 ☆赤コース @H越、AO島、BS司、CS々木、DT沢


<モルゲンランド>(4人)

 やっと出来ました上級ルールで・・・。随分前から言っていた様な気がします。当然上級ルールは全員初プレイです。
 1ラウンド目。S司さんとH越さんはカリブの宮殿の争いに参加せずT村さんと私で2枚ずつのアーティファクトを受け取る。これがS司さんとH越さんには後々大きなハンデとなった。宮殿は狙っておいた方が良いのかも。
 3ラウンド目。番人の所で私が「目には目を」を使ってH越さんの"9"チップを取り除く。番人は"9"だったので他の人は差額を払って番人を通過。差額を払わせることが狙いだったがT村さんのチップを除いた方が良かったかも。
 4ラウンド目。今度は番人のマスで「最弱が最強に」を使う。宮殿に"1"チップを置いた人は財宝を払えずに降りる。
 魔法カードで引っ掻き回して楽しかったのですがゲームはスクロールの枚数でT村さんが勝ちました。
 @T村 7枚(2枚)、AO島 7枚(1枚)、BH越 6枚、CS司 4枚  ※( )内はスクロールの枚数

<キャントストップ>(4人)

 N橋さんを加えて簡単なゲームと言うことで<キャントストッフ>です。久しぶりでルールを忘れていました。
 今回は7,8,9があまり進まない展開。皆すぐに終了してしまいます。ゲームはK藤さんが2ヶ所を制覇してリーチ。私は1ヶ所制覇で8と12の両方でリーチだったので逆転の可能性あり。と思っていたら既に1ヶ所制覇のS司さんが連続の振りで8と12を先に制覇。逆転勝利でした。(S司さんの8は随分下の方にあったと思ったのですが)
 @S司 3ヶ所、AK藤 2ヶ所、BN橋・O島 1ヶ所

<ヘキセンレンネン>(4人)

 H橋さん所有のゲーム。3つの駒を平均的に進めるのが勝利のコツでしょうか? 進めば進むほど裏のマスに入いる度胸が無くなってきます。マップが毎回変わるのとカードによって戻す方法が変わるのが面白いですね。
 @S司(10点)、AO島(6点)、BN橋(5点)、CH橋(0点)


<その他のゲームと勝者>
ロイヤルターフ(5人)=K沢、ロストシティ(2人)=O谷、ティカル(4人)=K沢・H橋、チャオチャオ(4人)=K藤
利益・廃液(4人)=K村、ワードバスケット(複数回)=記録なし、フォルダンプ(6人)=K沢、モノポリー(5人)=T村、その他





2002.4.13  群馬フォルダンプ通信  bR

T 沢

第3戦   新たなる野望

 2月は親戚の不幸があり、3月は大学時代の友人の結婚式の2次会(浜松)と、2回連続してJAGAを欠席してしまった私、気づいてみればこのゲーム、K村さんが2連勝中、しまったという感じ。先月のM本さんも書いていたが、早く誰か打倒K村さんを。今月はK岩さん、K村さん、K塚さん、H橋さん、O谷さん、T沢の6人戦で行われた。

<第1ラウンド>
 K沢さん、O谷さん、T沢はそれぞれ2ポイント、K塚さんは1ポイント、そしてK村さんとH橋さんは輸送をしないでポイントを0にしてアクションカードを引く(このゲームは毎ラウンド最下位の人がカードを引けるのだ)。 ポイントが0ということは輸送をしていないのだから、あと2枚の合計3枚のカードを手にしたことになる(輸送をしなければカードが1枚引ける)。

<第2ラウンド>
 驚くべきことが起こる。ラウンドの最初の物資の配置であるが、袋が空っぽになってしまったのだ。序盤に輸送をしない人が多いとこのようなケースが起こる(しかも6人戦)。K沢さんは競りで1番を取りおいしそうなオレンジ2枚(他にもこんなゲームがあったような)を取る。K村さんはカード「有利な配置」を使い(これは5マルク支払えば好きなところにただで線路が引けるというかなりお得なカード)独自路線を展開していたH橋さんを妨害。H橋さん、K塚さんはカード「補助金」を使い、もう1度輸送をし、ポイントをかせぐ。このラウンドが終わった時点のポイントは、K沢12、O谷・H橋9、T沢・K村8、K塚7であった。

<第3ラウンド>
 借金はK沢・H橋2、T沢・K塚1、O谷・K村0である。もう借金の額も減ってきている。ゲームも終わりに近い証拠だ。ここでK沢さんとT沢は少し考え違いをしていた。お互いにとってのどから手がでるほど欲しいオレンジ・緑のセットがあり、それをどうしても欲しいという相手が他にもいることに気づいていなかったのだ。競りは2人の間で高騰し、11マルクでT沢が競り落としたのだが、後で1マルク足りないために線路タイルが置けないことになるとは。こんなことならもう少し借金しておくのだったといっても後の祭り。置けなかった場所にはK沢さんが路線タイルを置いたのだが、ひょっとするとこれが勝負の行方を大きく左右したのかもしれない。誰かの鼻息でお札が飛ぶほど緊迫したこのラウンドを終わっての得点はK沢24、H橋19、K塚17、K村16、T沢15、O谷14。

<第4ラウンド>
 ゲームも終盤となると借金する人はいなくなる。追加貨物のK塚さん、サボタージュのH橋さん、新計画のK村さんなど、それぞれのカードが使われた後、ゲームは終わった。初めてやったというK沢さんのダントツの勝利。「T沢さんと(K沢さんが)路線がかぶってしまい、他人には追いつけなかった」K村さんはこう語った。


 1位  K沢    128ポイント  (28+100)
 2位  K村     71      (21+ 50)    金多い
 3位  K塚     41      (21+ 20)    金少ない
 4位  H橋      0      (20− 20)
 5位  O谷    −31      (19− 50)
 6位  T沢    −86      (14−100)


 2002年フォルダンプ順位表 (得点の計算方法はNo.1を参照して下さい)
 順 位 
 氏 名 
 試 合 数 
 点 数 
 ト ッ プ 数 
 1 位 
 K 村 
 3 
 +311 
 2 
 2 位 
 K 沢 
 1 
 +128 
 1 
 3 位 
 K 塚 
 2 
 +112 
 0 
 4 位 
 O 島 
 2 
 +4 
 0 
 5 位 
 M 本 
 1 
 ±0 
 0 
 5 位 
 H 橋 
 1 
 ±0 
 0 
 7 位 
 O 谷 
 3 
 −17 
 0 
 8 位 
 T 沢 
 2 
 −20 
 0 
 9 位 
 O 原 
 1 
 −81 
 0 
 10 位 
 S 司 
 1 
 −88 
 0 






2002.4.13.           群馬モノポリー通信          NO.72

K 谷

第88戦(2002年度 第4戦)      勢い止まらず

 先月ランキング戦が行われなかったモノポリーですが、今月は何とか開催できました。メンバーは、今年度はこれが初参戦のSm田さんとT村さん、現在ランキング2位のK谷、前回久々に参加、これが2ゲーム目のS田さん、やはり今期初参戦のT澤さん、今年全試合参加のH越さんでした。(スタート順)
 ゲームは、序盤から、T村さんが順調に物件を買い集める展開。そしてなんと!2週目にしてダークブルーを自力でモノポリー!現金はないものの、早くも家が立ちそうな気配。ここで、物件がぜんぜん手に入らなかったT澤さん、T村さんからライトパープルとオレンジを600ドルで購入。これで戦いに参戦。T村さんは3軒スタート。直後にS田さん、ボードウォークの2軒に600ドル。T村さんは3軒増築。開始30分で、ダークブルーは3軒オールに。T村さんはさらに、売れ残りのキーカード、最後のオレンジを購入。
 T村さんを狙って、K谷がレッド5軒で追う。イリノイ2軒にT村さんを招き入れる。300ドルの代わりにオレンジをもらう。うまく最後のオレンジを持ってきたが、そのためダークブルーの家は壊せず。ぎりぎりの経営を続けるT村さんに援助をしてしまったのは、そのK谷。パークプレースにとまり1100ドルの支払い。仮破産。レッドは崩壊。H越さんに引き取ってもらう。オレンジはT澤さんに引き取ってもらう。H越さんレッド4軒スタート。そして、T澤さんとS田さんの交渉で、T澤さんがオレンジ(8軒スタート)、S田さんがグリーン(2軒スタート)を経営。
 Sm田さん、早速T澤さんのセントジェームスプレースに200ドル。T澤さん、現金があるにもかかわらず、増築せず。そこにT村さんを迎え入れる。T村さん喜んで200ドルを支払う。今回ダイスに恵まれなかったSm田さん、その後T村さんのところで破産。続いて何とか生き残っていたK谷、ショートライン鉄道で破産。T澤さんもボードウォーク(1700)ドルに飛び込む。H越さんにオレンジを譲り、何とか生き残るも、トップ争いからは脱落。そしてその後、H越さんのレッドで破産。H越さんのオレンジとレッドは、ともに3軒オールまで成長。勝利も見えたが…。なんとダークブルーに連泊。一瞬にして破産し、3位で終わった。はじめにボードウォークに入ったS田さんは、その後をうまくしのぎ、なんと2位に食い込んだ。S田さん、最後は笑顔で破産。T村さんのモノポリー勝ちとなった。


 1.T村      9789ドル(ダークブルー)     +197ポイント(100+97)
 2.S田         0ドル(グリーン)        +50ポイント(50)
 3.H越         0ドル(レッド)         +20ポイント(20)
 4.T澤         0ドル(オレンジ)        −20ポイント(−20)
 5.K谷         0ドル(レッド)         −50ポイント(−50)
 6.Sm田         0ドル             −100ポイント(−100)



2002年ランキング

 順 位 
 氏 名 
 ゲーム数 
 ポイント 
 獲得ドル 
 トップ数 
O 島
198
$9895
1(1)
T 村
197
$9789
1(1)
S 田
100
$0
Ym 本
96
$4664
H 越
95
$7556
K 谷
90
$4055
S 木 克
31
$3142
K 村
$0
T 沢
−20
$0
10
T 川
−100
$0
10
Sm 田
−100
$0
12
M 本
−200
$0

※トップ数の( )内はモノポリー勝ちの回数


(2567.5.5)



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