2002.08.11  群馬JAGA通信   Vol.80

O 島

 7月分の会報発行をサボった。8月例会日になってもT沢さんも私も原稿が出来ていなかった。もしこの会報を楽しみにしている方がいたならゴメンナサイ。(いるのかなぁ? ※補注 居ますよ〜(^^)/)  今月は何とか間に合いました。
 さて今月はY口さんとW田さんが初参加。今年は1月の例会から初参加の人が毎月必ずいます。(M本さんかH橋さんの関係者がほとんどですが毎月となると・・・。すごい!) しかしその中で2回目来てくれた人はまだいません。何とか定着してもらえることを望みますが無理も言えません。但し、そのおかげで毎月の人数は安定しています。今月は15人。この人数になると第3会議室では狭いようです。(かなり前に第3会議室に24人入ったこともあるけど・・・) このままこのぐらいの人数で安定するようなら第4会議室を優先して予約したいと思っています。
 参加者は記入順でO島、Y口、W田、M本、K村、K塚、T山、H橋、H越、S田、Z宮、O谷、S司、K井、K沢(敬称略)の15人。

<トリビアルパスート>(4チーム)

 S田さんが持って来たゲーム。発売が1984年とのことなので私がまだ高校生でシミュレーションゲーム(ボード版)にはまり始めた頃だ。内容はダイスを振って駒を動かし、止まったマスのジャンルのクイズに正解するともう一度ダイスを振る。不正解の場合は次のプレイヤーに移る。この繰り返しで6つの特定場所全てでクイズの正解を目指す。6ヶ所で正解後に中央のマスでクイズに正解した人が勝利となる。今回は問題も古いこともあってチーム戦とした。
 最初はじゃんけんで[S田・K村]と[K塚・Z宮]と[O谷・O島]チームに分かれてスタート。この時点で知識豊富な[S田・K村]チームの勝利は確定と思われた。その後途中から来た[S司・K澤・K井]でチームを組み合計4チーム。クイズの正解率は圧倒的に[S田・K村]チームが高い。しかしこのチームには大きな弱点があった。K村さんのダイス運が相変わらず悪く6つの特定場所になかなか止まれないのだ。(S田さんはダイスを振らないし・・・)この間に[O谷・O島]チームがダイス運?で逆転。([S田・K村]チームより3倍くらいチャンスがあった様に思う)中央での最後の正解を目指す。この時点では「勝てる!」と思ったのですがその後、S田・K村チームが連続正解でダイス運の悪さを払拭。あっという間に逆転勝利を収めた。問題は古いですが自分の知識の無さを痛感したゲームでした。
 @S田・K村チーム(6)、AO谷・O島チーム(6)、BK塚・Z宮チーム(3)、S司・K沢・K井チーム(3)

<モルゲンランド>(4人)

 私の強い希望でこのゲーム。私はこのゲーム好きなのですがなかなかプレイできません。そこで今回はゲームを取り出し強行にメンバーを募ってプレイ。上級ルールの5人戦は初めてと思っていたらS田さんはゲームに参加しないとの事。(何で?) 結局4人戦。あまり差の出ないゲームですが4ラウンド終わった時点で私は6枚で1枚リード。しかしこの時点で私の財宝は0に・・・。他の人は安くアーティファクトを購入していて私は他の人と争って購入した物が多いのが原因。5ラウンド目の財宝獲得に勝負をかける。1番高い5つある洞窟の財宝に絞り、宮殿には5のチップを置いたがこれが失敗。S司さんに2枚を獲得されて逆転されてしまいました。
 @S司(7枚)、AO島(6枚[2])、BH越(6枚[1])、CO谷(5枚) [ ]内はスクロールの枚数。

<フォルダンプ>(6人)

 久しぶりのランキング戦の参加です。しかし今回は1ラウンド目から問題発生。誰も物資を輸送しなかったのだ。この為、全員0点の最下位ということでアクションカードを配ることにしたのだが良く考えたら全員同順位なのだから配る必要は無かったのでは? K村さんが「群馬フォルダンプ通信」でルールミスを指摘していますがこの場合は配らないことにして2ラウンド目以降でそのルールを適用すれば良いのではと私は考えます。(1ラウンド目から全員同じ0点なのにカードの所持枚数が変わってしまうのはどうかと・・・。1人が得点していて残りの5人が0点という状況になれば仕方がないと思いますが・・・) 何か意見があれば言って下さい。今度の例会で決めましょう。
 今回は「補助金」が2枚とも私の手に・・・。(2枚目は1度他の人が使った後) 2枚あっても使い道は無いと思っていたのですが以前のK村さんの例もあるし何とか使う方法を足りない頭を使って必死に考えた。その結果3、4ラウンド目で自分のポイントを上げつつ(1点だけど)最下位になる方法を発見。一か八かでチャレンジ。その結果2位に浮上。1位は無理だったけど「補助金」を2枚とも使って2位になれたことがうれしいです。



<その他のゲームと勝者>
マジェラン(6人)=W田、フィノ(5人)=K塚、グラディエーター(4人)=Y口、ドーシエ(4人)=W田、ギャンブラー(6人)=O島、
トランス・アメリカ(4人)=H橋、ワードバスケット=?、フォルダンプ(6人)=K沢、モノポリー(5人)=Z宮、その他





2002.8.11  群馬フォルダンプ通信  bU

K 村

第6戦  ルールチェックミスでした

 いよいよ年間ランキングの後が無くなってきたK村が今月はお送りします。 今回のメンバーはO島さん、S司さん、K塚さん、O谷さん、K沢さん、そして私の6人戦になりました。

<第1ラウンド>
 路線カードの組み合わせが悪く、全員路線の配置をしても物資の輸送は行われず、全員アクションカードを2枚ずつ引いたので、14枚しかないカードは残り2枚!
 そして「収入と利息」のフェイズに問題発生。 全員同じ0ポイントなので全員アクションカードを引くことが出来るのですが、残ったカードは2枚。 仕方なくその場は優先順位の高い2人がカードを引き、残りの人はなかったのですが、これが問題となり今後のルールの見直しと思ったのですが、すいませんでした私のルールチェックミスでした。
 ルールブックには「もしカードを引くことができるときに、もう1枚もカードがない場合には、任意の他のプレーヤーから1枚カードをランダムに奪うことができます。」と書かれていました。今後はこれを優先順位の高い人順にやっていくこととします。

<第2ラウンド>
 路線カードの組み合わせも良く何とか収益を上げて廻り始めたのですが、このラウンドの「収入と利息」のフェイズの終わりに、K沢さんがこっそり引いたアクションカードが勝負を決めるとは、夢にも思いませんでした。

<第3ラウンド>
 提示された路線カードでは、K沢さんの目指す東西横断路線は完成するはずがなかったので油断していたら、なんと第二ラウンド目に自分で使った「有利な配置」カードを引いてきて単独の東西横断路線を完成させてしまったのでした。 こうなると物資の輸送で追いつくことが難しいので、この時点でK沢さんの1位確定か!

<第4ラウンド>
 このラウンドでK塚さんが仕掛けてきた。 順番の競りでいきなり15マルクを提示してきた、隣の私はこのまま降りたら優先順位が最低になってしまう。 仕方がないここは涙を飲んでどうしても置きたい路線分のお金を残して16マルクを提示して何とかしたが、最後にはO島さんに「補助金」のカードを使われて、追いつかれてしまった。 集計の結果、手持ち金の差で3位に転落、せっかく気合入れてやったのにくやしー! 次回こそはランキングトップ目指してがんばるぞ。


  1位  K沢    124ポイント   (24+100) 
  2位  O島     70       (20+50)  
  3位  K村     40       (20+20)  
  4位  O谷     −2       (18−20)  
  5位  S司    −33       (17−50)  
  6位  K塚    −85       (15−100) 



 2002年フォルダンプ順位表 (得点の計算方法はNo.1を参照して下さい)
 順 位 
 氏 名 
 試 合 数 
 点 数 
 ト ッ プ 数 
 1 位 
 K 沢 
 3 
 +288 
 2 
 2 位 
 Y 本 
 2 
 +252 
 2 
 3 位 
 K 村 
 6 
 +224 
 2 
 4 位 
 O 島 
 4 
 +145 
 0 
 5 位 
 K 塚 
 5 
 +40 
 0 
 6 位 
 M 本 
 2 
 ±0 
 0 
 6 位 
 H 橋 
 1 
 ±0 
 0 
 8 位 
 O 谷 
 4 
 −19 
 0 
 9 位 
 O 原 
 1 
 −81 
 0 
 10 位 
 S 司 
 2 
 −121 
 0 
 11 位 
 T 沢 
 4 
 −144 
 0 





2002.8.11           群馬モノポリー通信          NO.75

K 井

第92戦(2002年度 第8戦)      集客力のオレンジ。家7軒スタートは必要十分条件!?

 7月はモノポリー名人戦と例会の日が重なったため、モノポラーは名人戦に参加。例会ではゲームが行われなかったそうです。2卓立ったり、開催されなかったりと、不規則なペースを刻んでおりますが、今期第8戦が、8月の例会で行われているのですから、正常なペースのような、そうでないような? 隣のテーブルでフォルダンプが始まるのを後目に今回も前回に続いて初登場プレーヤー、W田さんを迎えてプレー開始です。K井、W田さん、S田さん、Z宮さん、H越さんの順でスタート。
 始まってまもなく動いたのはS田さん。売れたばかりのバルティック通りをZ宮さんから100ドルで買い取る。これは地中海通りを手に入れるための布石か?後に自力購入して家を建てることになると、この時点ですでに読み切っていたのかは不明である。
 最近不調で順位を下げているH越さん、この日もサイコロに恵まれず所得税で−200ドルスタート。
 最初の家はW田さん。Z宮さんにライトブルー1、ライトパープル1+150ドルを渡してダークブルーを揃え、家2軒スタート。もう一軒欲しいところである。狙われたS田さんがあっという間にパークプレースに止まって−175ドル。しかし、建て直しを狙ってライトブルー1をZ宮さんから600ドルで購入。家10軒スタート。すぐに増築して12軒。
 これだけ家が建つと待ちきれないH越さん。Z宮さんにイエロー1、オレンジ1を渡してライトパープル2+170ドルをもらって経営開始。全力家を10軒建てるが、お客を取る前にライトブルー4軒に止まってしまい、−400ドル。家を2軒へと崩す。
 一方、オレンジを揃えたZ宮さん、K井がダークブルー2軒に止まってW田さんに払った600ドルを、そのままW田さんからオレンジ3軒で回収。余裕の経営。増築されたオレンジ4軒に止まってH越さんが1飛び。誰も救済できずライトパープルもそのままZ宮さんへ。W田さんも刑務所から出所直後にオレンジ4軒に止まって−800ドル。売れ残っていたイリノイ通りを競売で手に入れたZ宮さんレッドも追加経営。向かうところ敵なし。S田さんもオレンジ4軒に止まって−800ドル。
 K井がぞろ目でライトブルー3軒、−270ドル。ライトパープル3軒、−500と連泊したところでタイムアップ。Z宮オレンジの破壊力が目立った試合でした。今期初勝利のZ宮さん。順位も前回12位から5位へと急浮上。虎視眈々と上位をねらえるところにつけております。ではでは。



 1.Z宮   4858ドル(オレンジ、レッド)         +148ポイント(100+48)
 2.K井   2413ドル(イエロー、グリーン、電水)     + 74ポイント(50+24)
 3.S田   1200ドル(ライトブルー、ダークパープル)   + 12ポイント(0+12)
 4.W田    620ドル(ダークブルー)           − 44ポイント(−50+6)
 5.H越      0ドル(ライトパープル)          −100ポイント(−100)




2002年ランキング

 順 位 
 氏 名 
 ゲーム数 
 ポイント 
 獲得ドル 
 トップ数 
K 谷
255
$10205
S 田
211
$6117
T 村
197
$9789
1(1)
O 島
156
$10782
1(1)
Z 宮
113
$6453
S 木 克
113
$6418
Ym 本
96
$4664
K 井
89
$3977
Sm 田
42
$4208
10
K 村
31
$1169
11
Y 本
−3
$1708
12
T 沢
−20
$0
13
W 田
−44
$620
14
O 村
−49
$122
15
T 川
−100
$0
16
M 本
−135
$1581
17
H 越
−205
$7556

※トップ数の( )内はモノポリー勝ちの回数


(2567.9.13)


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