2004.02.08 群馬JAGA通信 Vol.98
O 島
先月も書きましたが現在会場が変わっています。参加人数を心配していましたが16人(1/31)、16人(2/8)、13人(2/28)と全く問題ない人数でした。駐車台数も気にする必要なく、会場の広さもいつも使用していた第4会議室とほぼ同じ。会場費も2000円以上安い。駅から遠い(但しほとんどの人が車なので問題なし)、終了時間が1時間早い(21:00終了)ことを除けば全く問題ない場所でした。探して頂いたM本さんに感謝します。あと1回(3/7)同会場ののち3/28から前橋市民文化会館に戻ります。間違えない様、よろしくお願いします。
さて今月はT本さん(2/8)とM下さん(2/28)が初参加。T本さんはZ宮さん、M下さんはSm田さんのお知り会いのよう。私はあまり話ができなかったのですがまた今後も来て頂けるとうれしいですね。
今月は2/8の例会が16人(Z宮、O谷、M本、K井、T沢、O島、T本、H橋、U山、S司、K塚、K沢、N橋、K村、Sm田、S木)。2/28の裏例会が13人(M本、K村、O島、M下、K塚、O谷、H橋、U山、K沢、N村H、T沢、K池、Sm田 (記入順、敬称略)でした。
各プレイヤーが様々な能力を持つ剣闘士を組み合わせてチームを作り、サイコロを振って戦いあうゲームです。チームが全滅した場合は猛獣を繰り出します。サイコロ勝負が大変に盛り上がる好きなゲームです。前半はS司さんが好調にサイコロの目を出し大きくリード。他はダンゴレースでした。超攻撃的な編成をしたわたしはZ宮さんと仁義なき抗争を行い共倒れしてしまいました。しかし途中でサイコロ3つ全てを完全命中させるという見せ場が作れてよかったです。あとこのゲーム、サイコロの個数と振る回数のどちらを重視するか、悩ましいところです。
第1ターンから妨害置きと障害物チップが場に出る激しい展開。南側コースが却下され北回りが主要ルートに。私は砂漠からS司さんと同行2人のつもりだったが手札が悪くK村さんの方へ。しかし第4ターンで山路にユニコーンを置いたところこれが結果としてK村さんの妨害となってしまいZ宮さんの逆転勝利。K村さんゴメンナサイ。
@Z宮:19、AM本:18、BK村:18、CS司:17、DT本:14
前回私がリクエストしておいたゲーム。M本さんにインストしてもらいました。未開の大陸を、タイルを置きながら、道具をうまく使って冒険していくゲーム。私のゲーム心をくすぐります。最初、真珠2、食料3ある道具をゲームの過程で、ロープ、銃、材木、つり竿、シャベルなどに換えながら、原始人と戦ったり、砂漠を脱出したり、猛獣を倒したり、そびえたつ岩壁を登ったりしてゴールを目指します。ゲーム中盤をすぎた頃、M本さんが、「すいません、重要なルールの誤りがありました。」えー、それって戦略がかなり変わってくるじゃん!という訳で、Z宮さんが1位、私は2位でしたが、正しいルールでもう一度やってみたいです。
私の好きなゲームで以前は毎回持ってきていたのですがプレイされず、また自転車では持ち運べるゲームの数が限られるのでいつしか持ってこなくなりました。今回は会場が家から少し離れていることもあり自動車を使ったので久しぶりに持ってきました。余った3人(O谷-H橋-O島)でプレイ。当然上級ルールでプレイです。H橋さんは初プレイ。
このゲームはやっぱり裏向きに置いた相手のチップがいくつの数字なのかを読んでこちらの置くチップを決めるところが楽しいです。読みが当たった時はヨッシャー!と思わず言ってしまいます。今回は結構読みを当てたつもりですが同点での『らくだ』位置での負けが多く中盤ではH橋さんが1歩リード。しかしH橋さんは他の2人に財宝が無いと踏んで「番人」で降りてしまいこの時にアーティファクトを獲得できなかったことが響き転落。最後のターンに『らくだ』を獲得し、財宝全力投入でアーティファクトを2個獲得した私が勝利しました。やっぱり『らくだ』は重要です。
@O島:7個、AO谷:6個、BH橋:5個
<その他のゲームと勝者> 1/10、1/31
アルハンブラ(5人)=K井、PIT(5人)=K塚、ミューラ(3人)=O島、カタン(4人)=K井、プエルトリコ(4人)=?、1830(5人)=K塚、その他
【ランキング戦結果】
<モノポリー>第3戦(5人)=K井
<プエルトリコ>第6戦(4人)=O谷、第7戦(4人)=K沢、第8戦(4人)=N村H、第9戦(4人)=N村H
2004.02.08 群馬モノポリー通信 NO.91
K 井
第111戦(2004年度第2戦) 今年はライパ? (1/31の記事)
ゲームの開始前、前戦(第1戦)、ライトパープルの独走でZ宮さんが勝利したことが話題になり、今日のライトパープルは「K井さん譲ります」と冗談もでておりました。
どうしたものか、展開はその通りに進み、K井とZ宮さんで交渉。コマ位置もあり、K井はダークパープル1、イエロー1、鉄道1をZ宮さんに渡してライトパープル1をもらって8軒スタート。Z宮ダークパープルはホテルスタート。このとき売り切れていたのはオレンジだけだが交渉がまとまらずに家は建たない。
H越さんがダークパープルホテルに泊まって−250ドル。ライトパープル3軒に連泊−500ドルと沈む。これはいけないH野谷さんがレッド3軒スタートで追いかけるが、お客に恵まれない。H越さんはさらにダークパープルホテルで−450ドル。ライトパープル4軒に連泊して仮破産。O島さんが救済してオレンジを揃える。次のレッド2軒での仮破産もH野谷さんに救済を受け生き残るも、ライトパープル4軒で一飛び。H野谷さん、O島さんもライトパープル4軒で−625ドル。O島オレンジ衰退。K井ライパ独走状態。
残るZ宮さんがグリーンで追いかける。O島さんはグリーン2軒に止まって二飛び。H野谷さんのレッドも波に乗りきれずに衰退、Z宮さんより上の順位(2位)を目指して鉄道で生き残りを図る。Z宮さんがチャンスカードでライトパープルホテルに宿泊。三飛び。H野谷さんは満足の二位破産で試合終了。残り2分程。K井のモノポリー勝ちとなりました。
今年のランキング戦はライパがキーですねと感想戦でした。ではでは。(1/31 プエルトリコの会にて実施)
1.K井 8585ドル(ライトパープル) +250ポイント(100+150)
2.H野谷 0ドル(レッド、鉄道) + 50ポイント(+50)
3.Z宮 0ドル(ダークパープル→グリ−ン) + 0ポイント(0)
4.O島 0ドル(オレンジ) − 50ポイント(−50)
5.H越 0ドル −100ポイント(−100)
第112戦(2004年度第3戦) ライパ 再び。(2/8の記事)
第一戦、第二戦ともライトパープルに家を建てた人が勝利を飾っただけに、ライパを買えば勝利への近道とか。K井、S木さん、N橋さん、Z宮さん、M本さんの順でスタート。
K井の第一投は‘11’。センチャを購入。幸先の良いスタート。M本さんはK井にレッド1+70ドルを渡してダークパープルを揃え、ホテルスタート。狙われたN橋さんはインカムタックスに飛び込む。ライパの勢いは止まらない。K井はライパを自力で独占。レッド1、イエロー1、ダークブルー1を抵当に入れて8軒スタート。さらにオレンジ1と鉄道1を押さえた状態なのでこのまま回っていれば勝てるかも。
しかし、当然残った色を何とか揃えようと1人対4人の構図が出来る。N橋さんがグリーンを揃えたが資金的に苦しく家が建たない。これを武器にしようとZ宮さんがライトブルー+100ドルでN橋さんのグリーンと交換。N橋さんのライトブルーは、余力を残して3軒スタート。ここはパンチ力に欠けるライトブルー。全力投資10軒の方が良かったのでは無いでしょうか。Z宮グリーン7軒スタート。狙われたK井は刑務所に逃げ込む。S木さんもK井に鉄道を揃えさせてイエロー1を引き出し、7軒スタート。Z宮さんがライトパープル3軒に飛び込み−450ドル。N橋さんがライトパープル4軒に飛び込み、一飛び。Z宮さんはまたもチャンスカードでライトパープル4軒に飛び込み−625ドル。グリーンの家は崩壊。イエロー手前でのK井のラストスローはまたも刑務所へ。サイコロを手なずけたK井の勝利となりました。
自力独占して、他の家には泊まらず刑務所に入っていれば必ず勝てるでしょう……と。今回は運だけで勝利してしまいました。こんな勝ち方もたまにはありと言うことで。ではでは
1.K井 4578ドル(ライトパープル、鉄道) +145ポイント(100+45)
2.S木(克) 2041ドル(イエロー) + 50ポイント(50+20)
3.M本 1653ドル(ダークパープル、電水) + 16ポイント(0+16)
4.Z宮 935ドル(ライトブルー→グリーン) − 41ポイント(−50+9)
5.N橋 0ドル(グリーン→ライトブルー) −100ポイント(−100)
【モノポリー2004年ランキング】
※トップ数の()内はモノポリー勝ちの回数。
「モノポリー勝ち」の場合は獲得ドル$15,000 と仮定してポイントを算出。
順 位 | 前回順位 | 氏 名 | ゲーム数 | ポイント | 獲得ドル | トップ数 |
1位 |
1→ |
K井 |
3 |
445 |
$13163 |
2(1) |
2位 |
2→ |
Z宮 |
3 |
209 |
$10682 |
1(1) |
3位 |
− |
S木 |
1 |
70 |
$2041 |
|
4位 |
3↓ |
H野谷 |
2 |
50 |
$0 |
|
5位 |
− |
M本 |
1 |
16 |
$1683 |
|
6位 |
− |
N橋 |
1 |
−100 |
$0 |
|
7位 |
4↓ |
H越 |
2 |
−150 |
$0 |
|
〃 |
− |
O島 |
2 |
−150 |
$0 |
|
2004.02.08 群馬プエルトリコ通信 Vol.13
O 島
<第6戦>拡張(4人) 記事:O島
今年初めての拡張戦。K沢-O谷-O島-H橋の4人。H橋さんは拡張はまだ3回目で初心者に近いらしい。でもO谷さんもK沢さんも使った事の無い建物は良く理解していないとのこと。私は全部覚えてますが・・・。そんなものでしょうか?
序盤、K沢さんの「開拓者」でO谷さんは<煙草>タイルを取り、自分の手番の「建築」で[水路]を購入。それは[水路]の手では無いのでは・・・。と指摘したが後から考え直されることに・・・。私は<煙草>タイルを取ったのち自分で選んだ[木こり小屋]を購入。[農地]は無く、いつものコンビは出来なかったのですが[木こり小屋]は使えると思うので・・・。
O谷さんは次に[煙草]建物を購入。<煙草>生産を始める。この時点ではまだ[水路]がもったいないなと思っていた。ここでH橋さんが総督で[監督]を選択。次のK沢さんが[船長]を選ぶだろうと読んだのだが生産の無いK沢さんが[船長]を選ぶわけも無く、O谷さんがそのまま「商人」で<煙草>を売る。しかも1金が乗った状態。この後は手がつけられない。このお金で[インディゴ大]建物を購入して<煙草><インディゴ><とうもろこし>生産体制を整える。<煙草>の対抗者がいなかったので<煙草>はほぼ毎回売れ、出荷型でありながらお金がある。[造船所]-[港]-[砦]([税関]は選択されていなかった)と購入して出荷点を稼ぎ圧勝。<砂糖>の生産はしなかった。こういう[水路]の勝ち方もあるんですね。<煙草>が売れたというのはありますが、最初にお金を稼ぎ、その後に出荷体制を整える方法。[水路]はお金が無いという私の思い込みを粉々にしてくれました。[水路]を持つ人にお金を与えてはいけませんね。
当の私はミスを連発。1つ目は[木こり小屋]をアクティブにした後の最初のタイルで<とうもろこし>をそのまま取ってしまったこと。<森>にすべきだった。出荷点で欲をかいて建物の購入を遅らせてしまった。2つ目は<森>が集まって[闇市場]がタダ買いが出来る時に見過ごしたこと。入植者が余っていた(最大時7個)ので[闇市場]は有効だった。3つ目は[図書館]を購入後、自分で[市長]を選ばずにアクティブにしなかったこと。(誰かが「市長」を選ぶと思っていた) これで1ラウンド[図書館]の効果を得るのが遅くなった。「開拓者」を選んで<採石所>と<森>を同時に取ろうと思っていたのに・・・。4つ目は<採石所>を2つ取り、入植者が乗っていない状態で「市長」を選んでしまったこと。これ自体は問題ないのですがこの後「監督」「商人」と選ばれて全員が4点建物を購入できるようになってしまった。あの段階では4点建物を買えたのは私だけ。「建築」1金付きを選んでいれば4点建物がその後にもう1つ買えたかも・・・。
これだけミスをすれば最下位は当たり前。でも[水路]の勝ち方と[木こり小屋]-[闇市場]が使えそうなことが分かって勉強になりました。[水路]で勝つ人も増えるでしょう。今後私は[木こり小屋]での勝ち方を考えてみたいですね。
2月8日(日)
戦目 順位 名前 勝利点 (建物+チップ+SP) ポイント(順位点+加算) スタート順
第6戦(拡張)
1位 O谷 61点 (18+37+ 6) +73点(+50+23) 2
2位 K沢 49点 (21+18+10) +31点(+20+11) 1
3位 H橋 47点 (20+27+ 0) −11点(−20+ 9) 4
4位 O島 39点 (17+15+ 7) −49点(−50+ 1) 3
2月28日(土)
戦目 順位 名前 勝利点 (建物+チップ+SP) ポイント(順位点+加算) スタート順
第7戦(拡張)
1位 K沢 66点 (15+41+10) +85点(+50+35) 4
2位 N村H 49点 (21+16+12) +38点(+20+18) 1
3位 Sm田 49点 (11+38+ 0) − 2点(−20+18) 3
4位 M下 32点 (13+19+ 0) −49点(−50+ 1) 2
第8戦(拡張)
1位 N村H 53点 (28+18+ 7) +71点(+50+21) 2
2位 H橋 34点 (17+17+ 0) +22点(+20+ 2) 1
3位 M下 34点 (10+24+ 0) −18点(−20+ 2) 3
4位 K沢 33点 (15+18+ 0) −49点(−50+ 1) 4
第9戦(拡張)
1位 N村H 52点 (18+24+10) +62点(+50+12) 4
2位 K沢 46点 (20+26+ 0) +26点(+20+ 6) 2
3位 M下 45点 (11+34+ 0) −15点(−20+ 5) 3
4位 K池 41点 (24+ 7+10) −49点(−50+ 1) 1
【プエルトリコ2004年ランキング】
(ポイントで同点の場合は勝利点の平均が高い人、更にトップ回数が多い人を上位とします)
順 位 | 前回順位 | 氏 名 | ポイント | ゲーム数 | 勝利点平均 | トップ回数 |
1位 |
− |
N村H |
+171 |
3 |
51.3 |
2 |
2位 |
3↑ |
O谷 |
+126 |
3 |
48.0 |
2 |
3位 |
− |
K沢 |
+93 |
4 |
48.5 |
1 |
4位 |
2↓ |
Z宮 |
+56 |
2 |
46.3 |
1 |
5位 |
1↓ |
O島 |
+35 |
4 |
43.8 |
1 |
6位 |
4↓ |
K井 |
+28 |
1 |
48.0 |
|
7位 |
5↓ |
M本 |
+28 |
1 |
43.0 |
|
8位 |
6↓ |
H野谷 |
+22 |
2 |
46.5 |
1 |
9位 |
7↓ |
H越 |
+13 |
4 |
41.5 |
1 |
10位 |
8↓ |
U山 |
+13 |
1 |
40.0 |
|
11位 |
9↓ |
滝川 |
+11 |
1 |
44.0 |
|
12位 |
− |
H橋 |
+11 |
2 |
40.5 |
|
13位 |
10↓ |
K村 |
−10 |
1 |
43.0 |
|
14位 |
11↓ |
O野里S |
−14 |
2 |
40.0 |
|
15位 |
12↓ |
Sm田 |
−19 |
3 |
42.0 |
|
16位 |
− |
K池 |
−49 |
1 |
41.0 |
|
17位 |
13↓ |
T沢 |
−49 |
1 |
36.0 |
|
18位 |
− |
M下 |
−82 |
3 |
37.0 |
|
<1830>(5人) 記事:O島
(スペースが余ったので2/28(土)でプレイした<1830>の記事を)
特に「長時間ゲームの会」と言う訳では無かったのですが<1830>を久しぶりにプレイしたいと思い、いつも参加してくれているメンバーには先に連絡済み。5人が集まった。K塚-O島-O谷-K村-M本の順。(13:30開始〜20:30終了)
プライベートカンパニー(以下PC)はK塚(SV:$20)、O島(C&StL:$40)、O谷(D&H:$70)とそのままの値で購入。ここでK村さんはパス。(M&H:$110)を買ってしまうと1ターン目の自力経営が出来なくなってしまう為。次のM本さんが購入。(C&A:$160)はK塚さんが購入。(B&O:$220)は皆パスして次ターン持ち越しか? と思われたがK塚さんが購入した。K塚さんは3つのPCを購入。これはこの仲間内では初めてです。またそのままの価格で購入できたのも久しぶり。
B&OとPRR(ペンシンバニア)の経営が先に始まるなら私はCPR(カナダ)を経営しようと思って1度パス。O谷さんはPRR、K村さんは予想に反してC&Oの立ち上げを図る。この状況でのCPR経営は不安だし「3」の列車が出るのが遅くなる。K塚さんのPCの配当が$60にもなりB&Oをそのままにしておくのは危険? という事もあり私がB&O:40%を購入しK塚さんから親株を奪い経営を始める。もうこの段階でいつもと全然違うゲーム。私には先が読めません。
ここでK村さん、[小都市x2]のタイルでNY(ニューヨーク)回りで使いそうなタイルを先に使ってしまった。これはB&O、PRRと後に経営が始まったM本さんのNYNH(ニューヨークニューヘブン)のタイル置きに大きな影響を与えた。(でも終盤には・・・)
5ターン目。K塚さんは経営するだけの資金がありながら会社の経営を始めない。B&O株はその時点でK塚さんと私の50%ずつの持ち。私も2社目の資金が出来たがK塚さんのB&O売りを待ってからにした。その間にO谷さんがNYC(ニューヨークセントラル)、K村さんがErie (エリー)を立ち上げてしまった。結局K塚さんは動かず。B&O株は最後までこのままだった。
6ターン。ここがこのゲームの要。First BuyerのK村さん。C&Oを売却してM本さんに押し付けCPRの経営開始。M本さんのNYNHは「3」「5」列車で安泰となっていた所に「3」「4」列車のC&Oを押し付けられたのだからたまらない。2社目の経営を諦め、C&Oの買支えに走る。K塚さんは残ったB&Mでやっと1社目の経営を始めた。私も2社目が欲しかったのですが直前で無くなってしまった。前のターンで動かなかった事を後悔。
K村さんの行動は理にかなったもの。Erieには「3」と「4」の列車が残っている。しかも株価で順番はCPR-Erieの順。Erieの株価は$40まで下げられていて順番を入れ替えようが無い。まずCPRの手番でErieから「3」の列車を購入して資金をErieに移し、更に「6」の列車を購入。Erieの手番で「4」の列車を下取りに出して「D」(ディーゼル)列車を購入。これで2社とも安泰です。でもCPRよりB&Mの手番が先に来るように株価を操作すればB&Mが「6」の列車を先に購入して「3」の列車は消えていたはず。実は私、B&Mが「6」の列車を買うことを忘れていたのです。〜CPR-B&M-Erieの順番で行動。失敗です。
これで困ったのが共に「3」「4」の列車だったB&O(O島)とC&O(M本)。あっという間に列車が無くなってしまった。まず私のB&OはK村さんの行動が分かっていたので手持ち資金で耐えられるのは計算済み。(でも上記のB&Mの件を忘れていたので「6」の列車が買えるのかな? と思っていた。・・・間抜け。) 結局、会社資金$270と手持ち資金$830(痛すぎ)を出して「D」を購入。株の売りは無くて済んだ。M本さんは押し付けられたC&O。NYNHは「5」の列車が買えたことで安心し、資金0になっていたので仕方なく株(計60%分?)を売って「D」を購入。大被害。この時はM本さんが最下位。私が4位かなと予想した。
しかしここからが違った。B&Oの路線を見ると繋がるところが沢山ある。これはK村さんが最初にNY回りで使いそうなタイルを先に使っていたことによる副影響。NY(東側)〜B&M拠点左下都市〜C&Aタイル都市〜C&A左側の都市〜NY(西側) 〜C&Aタイル都市〜B&O拠点〜B&O拠点左下都市〜PRR拠点南側のトンネル(K村さんが掘った)を越えてC&O拠点左下都市〜シカゴに繋がったのだ。これで収益は$570。実は間違えて最初の起点をB&M拠点としてしまったため記録は$550に・・・。最初はNYから計算していたのですがB&M拠点タイルをブラウンにした時にNYのことを忘れてしまった。会場の終了時間が迫っていたので気が付かなかった。更にK村さんがErieとCPRで北部のシカゴ〜カナダを繋げていたのでこれが繋がれば記録的な収益が出たのですが流石に繋げる為のタイルが無くここまで。でも他の会社の収益は$200〜$270。倍以上です。B&O株はK塚さんと私で50%ずつ。「D」購入で手持ち資金を使った私がやっぱり下でK塚さんの勝利。私は2位。(1位ともあまり差は無くビックリ) B&O株が3人ぐらいに分散していれば私の勝ちもあったかも。株価落とし作戦がほとんど無かった影響もあるかもしれません。
結果はスタート順通りの順位。私にとっては大変面白いゲームでした。また企画しますのでぜひお付き合い下さい。
@K塚:$8123、AO島:$7873、BO谷:$6850、CK村:$6334、DM本:$5922
(2569.3.22)
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