2004.12.18   群馬JAGA通信   Vol.108

T沢、O島

 さて今年も1年が終わりです。今年も色々ありました。「第3回島朗杯」と7年ぶりの合宿。月2回の例会も定着しました。ランキング戦も<モノポリー>と<プエルトリコ>でゲーム回数を更新。<モノポリー>はZ宮さん、<プエルトリコ>はN村さんの優勝です。ただ新しく来てくれた人も多かったのですが、来なくなってしまった人が多いのも残念。それでも群馬JAGAとしては良い年だったと思います。2005年も2004年以上の年になるように頑張りましょう。
 今月は12/8の裏例会(久しぶりに鶴光路町公民館で開催)が11人(O島、K井、O谷、T沢、K沢、Z宮、M本、N村、K池、K塚、K村)。12/18の例会が20人(T沢、O島、K村、K池、H橋、Sm田、H越、U山、A川、M坂、A木、O田、K塚、K井、K谷、N村、M本、H、Z宮、S田)(記入順、敬称略)でした。また12/18は例会後に忘年会を行いました。K池さんの具合が悪くなり帰った他は参加者全員(19人)とT子さんを加え、計20人と例年よりはるかに多い参加者となり楽しいひと時となりました。忘年会に参加して頂いた方、ありがとうございました。

<アメン・ラー>(5人) (12/5) 記事:T沢

 プレイ経験の無いアメン・ラーをリクエストして、5人集まったが、初めては私だけ。ルール説明を聞いていても、半分くらいしか理解できない。手探り状態でゲームはスタートしたが、いったいどの土地がいいのかわからない。いろいろアドバイスをもらってプレイしていったところ、なんと前半戦終わって2位。これはイケるんではないかと思い後半戦に突入すると、相場が急騰している!そ、そうか、前半は、後半のための布石にすぎなかったのか!後半戦もそれなりに検討したものの、力及ばずたしか2位。うーむ、もう1度やりたい。


【ランキング戦結果】
 <モノポリー>第24戦(5人)=K井、第25戦(5人)=K井、第26戦(6人)=Z宮
 <プエルトリコ>第60戦(5人)=O島、第61戦(4人)=N村、第62戦(5人)=O島

<<お知らせ>>
  1. 群馬JAGAのスタッフを募集しています。会場の予約、会場の鍵受け取りと鍵開け、会報のまとめと発送、会計 他でどれか手伝ってもらえる方がいれば連絡ください。
  2. 某氏より13:00からの例会でも<1830>をプレイしたいとの要望あり。メンバーを増やしたいことともっと深くプレイしたい事もあり、1月の例会から<1830>を毎回持っていく様にします。13:15までに5、6人集まればそのまま始めたいと思いますので参加希望者は早めに来て下さい。ただ特に事前に参加人数を確認することはしないので参加したいと来ても人数足りずにプレイしないという事が多いと思います。またこのゲームだけで1日終わってしまいます。この事は予め御了承下さい。

1830入門》 第5回 記事:O島

 その3:<プライベートカンパニー>(続き2)

 今回は6つの会社について簡単に書きます。まずは各社のデータを表にしました。以降、文章中の略称は次の通り。
株式会社 … PRR:ペンシルバニア,NYC:ニューヨークセントラル,CPR:カナダパシフィック,NYNH:ニューヨークニューヘブン
その他 … PC:プライベートカンパニー,NY:ニューヨーク

会社名
( )内は群馬JAGAでの
略称
価格
配当
特 典
Schuylkill ValleyRailroad &Navigation Co. (SV)
$20
$5
特になし。
Champlain & St. Lawrence Railway(C&StL)
$40
$10
株式会社が購入後、その株式会社は通常のタイル置きとは別にC&StL社のあるヘックス(CPR本拠地のすぐ右下)にもタイルを置ける。この時のみ2枚置ける。
Delaware & Hudson Railroad(D&H)
$70
$15
株式会社が購入後、その株式会社は通常のタイル置きの時にD&H社のあるヘックスにタイルを置き、そこにトークンを置ける。このタイル置きは自社に繋がっていなくても良い。またタイル置きにはトンネル工事として$120が必要だがタイル置きと同時にトークンを置く場合はトークンの設置費用は必要ない。
Mohawk & Hudson Railway (M&H)
$110
$20
NYC株10%と交換可能。但し、銀行またはバンクプールに株があり所有制限にかからない場合。この交換でM&Hは閉鎖される。株式会社購入後の交換は不可。
Camden & Amboy Railroad (C&A)
$160
$25
PRR株式会社の10%株が貰える。この株は株価が設定されるまで売却不可。
Baltimore & Ohio Railroad (B&O)
$220
$30
このPCは株式会社への売却不可。またB&O株式会社の20%株(社長株)が貰える。B&O株式会社が最初の列車を購入した時点で閉鎖される。


 さてこれから各社について説明しますがこれは私の考えです。考えの異なる人も多いでしょうから参考程度で。基本的に私は株式会社を経営する方に走るので静観するタイプの人には合わないかも知れません。また5,6人戦の場合の説明です。

 ちょっと分かりづらくなってしまい申し訳ありません。一応参考にはなるかと…。ただ私は他に新しい手が無いかを考えているのでプレイ時は上記と違った手を打つ場合が多いかもしれません。
 今回で<プライベートカンパニー>は終了です。補足があれば今後のどこかで書きます。






2004.12.18     群馬モノポリー通信     NO.101

K井

第133戦(2004年度 第24戦) うはうは状態。でも最後はよれよれ。(12/5) 記事:K井

 久しぶりに鶴光路町公民館でのプエルトリコの会での開催です。遠方よりドライブしてくる私は、こっちの方が近いのでちょっと嬉しいです。(1時間かからずに到着出来るので(^_^;)。)
 さて、ゲームの方はZ宮さん、K井、K池さん、M本さん、O島さんの順でスタート。
 サイコロが冴え渡っていたのはK井。何と1週目に3鉄を自力。他にもライトブルー1、ライトパープル1,オレンジ1、レッド1、ダークブルー1を自力購入してうはうは状態。このまま交渉しないで周回を続ければ勝てるかも!?イエローが売り切れていないためK井以外で揃えられる色がグリーンとダークパープルしかない。すかさずそこをついてO島さんがM本さんにダークブルー1+ライトパープル1+ライトブルー1+オレンジ1を放出して現金+グリーンを揃える。O島グリーン3軒スタート。すぐにK池さんが入って−130ドル。グリーンは家4軒に増築。順調な滑り出しです。
 M本さんはK井にオレンジ1+ライトブルー1+鉄道1+100ドルを渡して、ダークブルー1+ライトパープル1をもらう。M本ダークブルー4軒スタート。
 K井はZ宮さんにライトブルー1+50ドルを渡して、オレンジ1をもらう。Z宮さんは、そのライトブルーセットをそのままK池さんに渡してレッド2+250ドルをもらう。K池ライトブルーホテル3軒スタート。
 K井とZ宮さんは再び交渉。Z宮さんはK井にイエロー1+300ドルを出してレッドを揃え、Z宮レッド5軒スタート。K井はもらった現金を建築費に充てる。K井オレンジ9軒スタート。
 全員が家持ちになったところでO島グリーンも5軒に増築。臨戦態勢です。K池さんがダークブルー2軒に入って−600ドル。打たれ弱いライトブルーは全裏で支払い。続いてO島さんがオレンジ3軒に入って−550ドル。グリーンの家は1軒に縮小。K井は刑務所に逃げ込んだタイミングでオレンジ12軒に増築。Z宮さんは家の建築資金にライトパープル1をM本さんに渡して300ドルを得る。Z宮レッド7軒に増築。
 余力の無かったK池さんはZ宮さんのオペラで仮破産。ライトブルーはM本さんの手に。続けてオレンジ4軒を踏んで1飛び。
 O島さんもオレンジ4軒を踏んでしまって、グリーンをK井に800ドルで売却して支払い。続くダークブルー2軒を踏んで2飛び。
 Z宮レッドも一時は8軒まで成長するも、鉄道を踏んで家を減らす。M本さんをお客に取るも、レッド家2軒の時で+250ドル。パンチ力に欠ける。最後はK井がダークブルー2軒−600ドル。ライトブルーホテル−550ドルと連泊したところでタイムアップ。最後に支払いが続いてよれよれになったものの何とか逃げ切って僅差でK井の勝利となりました。
 ランキング戦2位に着けるK井が勝利したことでトップZ宮さんとの差は47ポイント。残る例会は12/18(忘年会の日)のみ。一時は600ポイント位あった差が、ここまで縮まるとは思いませんでしたが、逆転の目がある以上、最終戦は全力で戦います。ではでは。


1.K井  4105ドル(オレンジ、鉄道)            +141ポイント(100+41)
2.M本  3843ドル(ライトパープル、ダークブルー、電水)  + 88ポイント(50+38)
3.Z宮  1873ドル(ライトブルー→レッド)         + 18ポイント(0+18)
4.O島     0ドル(グリーン)               − 50ポイント(−50)
5.K池     0ドル(ライトブルー)             −100ポイント(−100)



第134戦(2004年度 第25戦) それぞれのホットな戦い、パートT。(12/18) 記事:K井

 今年最後となる例会。毎年恒例だから、ランキング戦を2回やるぞ。と意気込んで到着して早々に試合開始です。最後を飾るに相応しく、ちょっと豪華な家宝版ボードをSm田さんが持ってきてくれました。K井は、Z宮さんはいないけどポイントを稼いでランキング戦暫定トップに立ちたい。H越さんとK池さんはブービー争いでお互いを上回りたいと、それぞれの思いをよそに、K井、O島さん、H越さん、K谷さん、K池さんの順でスタートです。
 序盤、K谷さんはO島さんからダークパープル1を370ドルで購入。K谷さんはこのダークパープルセットをK池さんに転売。オレンジ1+鉄道1+100ドルを得る。K池ダークパープル、ホテルスタート。
 さらにK谷さんはダークブルー1+50ドルをH越さんに渡して、オレンジ1+鉄道1を得る。H越ダークブルー3軒スタート。
 K井がこれを直後に踏んで、−600ドル。H越ダークブルー4件に増築。資金を失ったK井はK池さんにオレンジ1+レッド1+グリーン1を渡して、ライトブルー1+350ドルをもらい、追撃。K井ライトブルー12軒スタート。
 揃えさせたのに、ぞろ目で進んでしまったK池さんが入ってしまって−450ドル。K井ライトブルーは2ホテルを増築。K谷さんは資金を失ってしまったK池さんにオレンジ経営を勧め、ダークパープルセット+グリーン裏1+レッド1をもらって、オレンジ2+250ドルを提供。K池オレンジ5軒スタート。
 O島さんがオレンジ2軒に止まって−220ドル。オレンジは7軒に増築。O島さんは鉄道1+ライトパープル1+100ドルをK谷さんに渡してイエローを揃え5軒スタート。
 H越さんがイエロー1軒に入って−110ドル。K井がオレンジ3軒に入って−600ドル。K谷さんがダークブルー3軒に入って−1100ドル。K谷さんはこれを鉄道3(1裏)+レッド裏1+100ドルで支払い。K谷さんは、さらに1周後、再びダークブルー3軒に入って−1100ドル。1飛び。
 K池さんがイエロー3軒を踏んで−800ドル。オレンジは家を崩す。O島さんは刑務所に逃げ込んだ所で、イエロー12軒に増築。K井がイエロー4軒に捕まって−975ドル。2飛び。
 ここで、最後まで売れ残っていたライトパープルをH越さんが自力購入。H越ライトパープル10軒スタート。K池さんが刑務所から出ゾロの4でライトパープル4軒を踏んで−700ドル。3飛び。
 O島さんもダークブルー3軒を踏んでしまって−1100ドル。イエローの家崩壊。万事休す。ライトパープル3軒を踏んで−450ドル。これにて破産。H越さんのモノポリー勝ちとなりました。H越さんはこの勝利でランキング最下位を脱出。K井はZ宮さんとの差を広げてしまって逆転優勝の可能性を減らしてしまいました。さあ、いよいよ最終戦に望みを託すのみ。Z宮さんも到着して直接対決です。


1.H越  9166ドル(ライトパープル、ダークブルー)     +250ポイント(100+150)
2.O島     0ドル(イエロー、電水)            + 50ポイント(50)
3.K池     0ドル(ダークパープル→オレンジ)       +  0ポイント(0)
4.K井     0ドル(ライトブルー)             − 50ポイント(−50)
5.K谷     0ドル(ダークパープル)            −100ポイント(−100)



第135戦(2004年度 第26戦) それぞれのホットな戦い、パートU。(12/18) 記事:K井

 メンバーチェンジをして泣いても笑っても最終戦です。Z宮さんにマイナスポイントをつけてポイントで上回りたいK井。そうはさせない、勝利を我が手にとZ宮さん。K池さんは、今度はターゲットをSm田さんに変更して最下位脱出を図る。ゲームするんだったらモノポリーでしょとK谷さん。これに群JAGA初参加のHさんを加えてダイスロール。K井、Hさん、K池さん、Sm田さん、K谷さん、Z宮さんの順でスタート。
 電水交渉の後、Sm田さんはK谷さんにオレンジ1+150ドルを支払って、ダークパープルを購入。Sm田ダークパープルホテルスタート。
 K池さんがグリーンを揃えに行く。K谷さんにライトパープル1+200ドルを払って2枚目を購入。さらにZ宮さんに電水セット+鉄道1+イエロー1を払ってグリーン3枚目+600ドルをもらう。K池グリーン3軒スタート。
 ここでHさんがダークブルーを自力購入。2軒スタート。K谷さんがライトパープル1+レッド1+鉄道1をHさんから700ドルで購入して後押し。Hダークブルーは4軒に増築。
 K谷さんはライトパープル経営に行く。K井に鉄道1+レッド1を渡してライトパープル2枚目+70ドルを得る。さらに、オレンジ1+250ドルをSm田さんに払ってライトパープルを揃える。K谷ライトパープル7軒スタート。
 Z宮さんとK井はランキング戦では争っているが、ここは協力してイエローを経営し、追撃を図りたい。とお互いの思惑が一致し、長めの交渉。Z宮さんはK井にライトブルー1+レッド1+鉄道1+電水セットを渡して、イエロー+740ドルを引き出す大型トレード。これぞ勝負の分かれ目、結果はいかに。Z宮イエロー6軒スタート。
 K井はダークブルー2軒に入って−500ドル。現金の無くなったK井は鉄道をSm田さんに揃えてもらい代わりにオレンジ2+500ドルをもらう。K谷さんはイエロー2軒に入って−330ドル。K池さんは1ゲーム目の再現のように刑務所から出ゾロでライトパープル3軒に捕まって−450ドル。グリーンの家を崩す。K井は売れ残りのオレンジを買ったSm田さんと再交渉。4鉄道とダークパープルをもらって生き残りを図る。Sm田オレンジ6軒スタート。
 ここからイエローの繁盛が始まる。まず、Hさんがイエロー3軒に入って−850ドル。ダークブルーの家は1軒に減少。K井が同じくイエロー3軒に入って−800ドル。一周後、再びHさんがイエロー4軒に入って−1025ドル。1飛び。
 ダークブルーはZ宮さんが3軒スタートさせる。狙われたK井がダークブルー2軒に飛び込んで、−600ドル。レッド1、電水セット、ダークパープルセット(裏)で支払い。K池さんが再びライトパープル4軒を踏んで−900ドル。Z宮さんが0救済に入るもカードで銀行破産。2飛び。
 K谷さんはダークブルー2軒に入って−600ドル。しかし、Z宮さんライトパープルホテルに泊まってこれに利子をつけて返却−750ドル。K井はまたもイエロー3軒に入って−800ドル。Sm田さんがライトパープルホテルで3飛び。
 Z宮さんがグリーンに経営を拡大した所でタイムアップ。Z宮さんの勝利となりました。勝って自らのランキング戦、優勝に花を添えるところ、お見事です。ライトブルー、レッド等の速効性のカラーが威力を発揮しなかったことがイエローの繁盛に力を貸していたのではないかと思います。来月から新年度のランキング戦が始まりますが、今まであまり参加したことの無い人も是非、参加してください。プレー数の多い人が、ポイントが沢山稼げるようになっています。1ゲームでも多くモノポリーがプレーされることを期待します。慣れたら、一緒に大会へ参加しに行きましょう。ではでは。


1.Z宮  7338ドル(イエロー)               +173ポイント(100+73)
2.K谷  3168ドル(ライトパープル)            + 81ポイント(50+31)
3.K井   780ドル                     + 27ポイント(20+7)
4.Sm田    0ドル(ダークパープル、鉄道→オレンジ)    − 20ポイント(−20)
5.K池     0ドル(グリーン、電水)            − 50ポイント(−50)
6.H      0ドル(ダークブルー)             −100ポイント(−100)



【モノポリー2004年ランキング】
※トップ数の()内はモノポリー勝ちの回数。
「モノポリー勝ち」の場合は獲得ドル$15,000 と仮定してポイントを算出。

順 位
前回順位
 氏 名 
ゲーム数
ポイント
 獲得ドル 
トップ数
1位
1→
Z宮
16
1303
$54638
7(3)
2位
2→
K井
18
1060
$46202
6(1)
3位
3→
S木
347
$12015
2(1)
4位
4→
N竹
214
$11471
5位
6↑
O島
21
166
$31369
2(1)
6位
5↓
K谷
155
$12797
7位
7→
N村H
154
$16676
8位
8→
Y田
154
$5471
9位
9→
N嶋
146
$4674
10位
12↑
M本
140
$14249
11位
10↓
O谷
72
$9409
12位
11↓
T田
66
$1628

13位
12↓
U山
36
$1614

14位
13↓
S藤
$0

15位
24↑
H越
−1
$12189
1(1)
16位
15↓
H野谷
−11
$919

17位
16↓
O田
−41
$915

18位
17↓
N本
−50
$0

A川
−50
$0

20位
19↓
N橋
−100
$0

M山
−100
$0

−100
$0

23位
21↓
H橋
−121
$3055

24位
22↓
Sm田
−180
$9154
25位
23↓
K池
−353
$1798





2004.12.18     群馬プエルトリコ通信     Vol.23

K塚・O島

 今年も1年続いたランキング戦。昨年よりも多い62戦もプレイされてビックリです。今年は圧倒的な強さでN村さんの優勝。30戦して最下位が1回のみですから安定しています。来年もランキング戦は続けますのでお付き合いのほど宜しくお願いします。来年は「負けないN村」を何とか突き崩し、N村さんより上に位置することが目標です。
【ルール訂正】先月書いた[木こり小屋]で<森>を取った時のタイルの処理方法ですがルール通りにしたいと思います。場のタイルを選び<森>に変える時は、選んだタイルを裏にして自分のシートに置き、その上に<森>タイルを置く方法にします。1月のランキング戦から変えますので宜しくお願いします。


<第60戦>拡張(5人) 終了:14ターン 記事:O島

 12/5はこの1戦のみ。K沢-O谷-N村-O島-K池の5人戦。またまた<コーン>スタート。うれしいです。でもK沢さんが最初に<コーン>タイルを2枚出し、O谷さんとN村さんがこれを取る。結局最初から<コーン>タイルが無いのはK沢さんのみ。こうなると2番3番スタート有利か? しかし気にせず私は<砂糖>タイルを取り[水路]を購入。[専用工場]を狙う。
 4人が<コーン>に入植者を置いた後の2ターン目。O谷さんが「監督」、N村さんが「商人」、私が「船長」を選ぶ。この様な展開は初めてか? この後私は[砂糖(大)]、N村さんが[煙草]建物を購入。生産準備を整える。ここで3ターン目の最後でO谷さんが勘違いで「監督」。N村さんの<煙草>が売れる前に出荷されると思ったらしい。でも次の総督の私には<砂糖>がある。迷ったが[専用工場]購入資金を得るため1金乗った「商人」を選択。この後、<珈琲>生産を始めるか迷ったが先月記事で純粋に[専用工場]を狙うと書いたのでここは我慢。しかし[専用工場]を買うまでは更に2ターン。予想より遅くなってしまった。(1度<珈琲>に走った方が楽だったかも) ただ<コーン>と<砂糖>タイルが3枚ずつと結構いい形になったのが救いだった。(でも<コーン>3枚が同時に起動することは最後まで無かった。勿体無い)
 [専用工場]購入後は他に<砂糖>生産する人もいないので楽な展開になるかと思われた。ここで想定外のことが…。K池さんとK沢さんが[工場]を買う。最近[工場]は展開が遅く使えないと思っていたが[専用工場]を持っている私がいれば必ず生産がある。私が「監督」で4金or5金を得ても同時にK池さんK沢さんも2金or3金と得てあまり私と差が無い。[専用工場]の対抗策として[工場]があることを初めて理解した。これで<採石所>を複数枚持っている2人は建物を次々買っていく。私も[造船所]を買い出荷点を稼ぐが勝敗は微妙になった。(私は<採石所>ゼロ。建物購入はきつかった。)
 最後はK沢さんが迷った挙句に4点建物を購入して建て切り。続くO谷さんとN村さんは[市長]を選ばず今回は誰も4点建物のボーナスを得られなかった。この結果私の勝利。最近の1位の得点としてはかなり低い41点。もう1ターン続いていればボーナスで15点あったK池さんの勝利だったでしょう。(私は[税関]で6点のみ) K池さんはいつも予想外の所から食い込んでくるので怖いですね。またN村さんは何故か2位にいる。「負けないN村」、相変わらずです。
 今回の結果は微妙ではありますが「<採石所>も[小さい倉庫]も無くても勝てる」と考えている私がこれを実践して勝てたことが収穫です。ただ<採石所>は1枚だけは必要かな。出荷点のみで建物を買わないつもりなら要らないでしょうけど。


<第61戦>拡張(4人) 終了:13ターン 記事:K塚

 A川−N村−K塚−M本 拡張は始めて(だと聞きました)のA川さんが参加、当然N村さんと結託して木こり−闇市−教会−図書館を入れ、それを全て2人で分け合うが、やはりまるっきり同じ型だと後手番の方が不利で、10金建物をN村さんに先に買われて、終了時に私が保有する10金建物は1つのみ(笑)。この型で1つしか持ってないのでは勝負にならず、かろうじて2位(出荷のM本さんとの差は1)を取る結果に終わった。

<第62戦>拡張(5人) 終了:14ターン 記事:O島

 今年のランキング戦の最後となったこのゲーム。61戦のメンバーに<モノポリー>が終わった私を加えての5人戦。A川-K塚-O島-N村-M本の順。最初のタイル選びでA川さんが[農地]を入れ、K塚さんが[木こり小屋]を入れる。[図書館]は選ばれなかったが[教会]は入った。A川さんの最初の選択は「建築」。[農地]を買う。K塚さんも[農地]を買い、仕方なく私は押さえで[木こり小屋]を買うがN村さんとM本さんは[木こり小屋]を買わない。2ターン目にK塚さんが[木こり小屋]を買い、[農地][木こり小屋]で…と思ったがそれをしない。K塚さんはよく[木こり小屋]を買ったが使わないという手を使うが今回は素直にいった方が良かったのでは。
 私は<砂糖>タイルを取った後は<森>タイルに変え続け、「建築」では必ず何かを買うといういつもの[木こり小屋]戦法。[図書館]が無い状態でのこの方法は1度試してみたかった。この後<インディゴ><砂糖>の生産後に[教会]を買ったがこの後はボケボケ。出荷で1点取り、初の勝利チップだと思ったら何かおかしい。そう[砂糖(大)]を買った時に[教会]での1点を取り忘れていたのです。気を取り直した後も取り忘れを連発。合計5点を取り忘れました。また[宿屋]での入植者も1個取り忘れ。何をやってるんだか…。特にボーとしているつもりは無かったのですが今考えると集中力が無かったのかも。
 N村さんは<煙草>生産をして[市場(小)]を使って売り、更に中盤以降は8の船に<煙草>を載せ、[造船所]で<煙草>を出荷して「8」の船を満杯にしないという戦法にでた。他に<煙草>生産をしている人は無く、「8」の船は最後まで3個の<煙草>を載せたままで終わった。これは流石。[造船所]の新しい使い方です。この時はN村さんの勝ちだと思った。
 最後は私の建物建て切りで終了。計算するとN村さんと私は同点。持ち金で私の勝ち。何故? N村さんの圧勝と思ったのですが…。[教会]での5点を取り忘れなければもっと楽に勝てていたのです。この時はよく分からなかったのですが後から考えると幾つか思い当たることが…。@A川さんが<採石所>至上主義で「開拓者」を多く選んでくれた。これで私は<森>を多く手に入れられた。AN村さんが「8」の船を<煙草>で封鎖した為、出荷点が伸びなかった。生産数の少ない私が有利になった。B中盤以降[工場]により生産の度に2金が入ってきた。(<コーン><インディゴ><砂糖>) C[ギルドホール]が買えて8点のボーナスが取れた。K塚さんとN村さんは先に買うチャンスがあったが[造船所]を買った。この全てが私に有利になったのかと思う。何はともあれ最終戦で勝てたのはうれしい。また[工場]は組み合わせによっては使えると再認識した。

記事:K塚
 A川−K塚−O島−N村−M本
 A川さんの建物選択のお陰で、自身初の農地−木こりコンボが出来たが、コーンが予想以上に多く引けたので(4枚)木こりを全く使わず。これが大失敗で、出荷型となった私は中盤、船を早く回転させるべく生産を行うと、出荷型が場に多いにもかかわらず何故かコーン船が出来ずに大量のコーンが腐る。1回の出荷でどれかの船を空にして出荷有利にする為の生産だったが、こうなると完全に裏目(建築型にも作物を売らせてしまったので)。後半造船所を購入したが時既に遅く、28点しか取れずに完敗のゲームとなってしまった。うーむ、何故か私が純出荷型だと他の出荷型プレイヤーの協力が得られずに負ける事が多い気がする。やはり他人を頼ってはいけないということか。(爆)



12月5日(日)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第60戦(拡張)14ターン
      1位   O島   41点 (14+27+ 0)    +62点(+50+12)    4
      2位   N村   36点 (12+24+ 0)    +27点(+20+ 7)    3
      3位   K池   36点 (23+13+ 0)    + 7点(± 0+ 7)    5
      4位   K沢   31点 (23+ 8+ 0)    −18点(−20+ 2)    1
      5位   O谷   30点 ( 9+21+ 0)    −49点(−50+ 1)    2


12月18日(土)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第61戦(拡張)13ターン
      1位   N村   48点 (24+ 6+18)    +69点(+50+19)    2
      2位   K塚   39点 (22+10+ 7)    +30点(+20+10)    3
      3位   M本   38点 (14+18+ 6)    −11点(−20+ 9)    4
      4位   A川   30点 (15+15+ 0)    −49点(−50+ 1)    1

第62戦(拡張)14ターン
      1位   O島   42点 (25+ 9+ 8)    +65点(+50+15)    3
      2位   N村   42点 (16+21+ 5)    +35点(+20+15)    4
      3位   M本   38点 (11+27+ 0)    +11点(± 0+11)    5
      4位   A川   37点 (13+19+ 5)    −10点(−20+10)    1
      5位   K塚   28点 ( 9+19+ 0)    −49点(−50+ 1)    2



【プエルトリコ2004年ランキング】
(ポイントで同点の場合は勝利点の平均が高い人、更にトップ回数が多い人を上位とします)

順 位
前回順位
 氏 名 
ポイント
ゲーム数
勝利点平均
トップ回数
1位
1→
N村H
+947
30
46.1
11
2位
3↑
O島
+547
43
44.0
12
3位
2↓
K塚
+490
30
44.3
4位
4→
K沢
+305
34
42.6
5位
5→
U山
+203
42.8
6位
6→
T川
+198
11
43.8
7位
8↑
M本
+128
13
42.7
8位
9↑
N竹
+123
43.8
9位
10↑
Z宮
+122
45.9
10位
11↑
H橋
+94
44.0
11位
7↓
O谷
+92
24
42.3
12位
12→
S司
+42
40.8
13位
14↑
K池
+31
14
40.9
14位
13↓
Y田
+30
42.0

15位
15→
H野谷
+22
46.5
16位
16→
T山
+21
40.0

17位
17→
N本
−7
44.0

18位
19↑
O野里S
−14
40.0

19位
20↑
M坂
−14
35.0

20位
21↑
K井
−21
41.5

21位
22↑
T沢
−24
41.5
22位
23↑
K林
−32
38.7

23位
24↑
A木
−49
30.0

24位
25↑
O田
−49
27.0

25位
18↓
A川
−71
34.7

26位
26→
K村
−77
40.0

27位
27→
M下
−82
37.0

28位
28→
N橋
−114
37.0

29位
29→
Sm田
−132
38.6

30位
30→
H越
−146
13
38.2



(2570.01.02)


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