2005.07.02   群馬JAGA通信   Vol.115

T沢・O島

 今月は7/2例会が15人(O谷、T橋、O島、S々木、T沢、K塚、S藤、K沢、H越、M本、K井、Y田、N村、K池、Sm田)。7/17裏例会が11人(O島、K井、T橋、Y田、O谷、K沢、M本、K村、N村、K池、K塚)(記入順、敬称略)でした。

<ハーベスト>(4人) 7/2 記事:T沢

 ひさびさに東京から参加のS々木さんが持ってきてくれた幻のゲーム。JR東海が作成、販売したもので、今では手に入らないらしい。ルールはいたって簡単で、手番に畑に作物カードを1枚ずつ置いていく。当然自分の畑にはプラス点のカード、他人の畑にはマイナス点のカードを置くことになる。縦、横、斜めに3枚同じ作物が揃ったら収穫となる。カードがなくなったら終了、ポイントの多い人の勝ち。竜巻、イナゴ、万能農夫らの特殊カードもよいアクセントを出している。うーむ、すばらしい。マイナスカードを置いたときの「お名前は?」攻撃には一同大爆笑でした。

<八八>(4人) 7/2 記事:T沢

 この際だからはっきり言ってしまおう。今までこんなことを言ったひとはいないかもしれないけれど、私は八八が嫌いだ。なぜかって? @12進法の計算がややこしくてさっぱりわからない。A3人がプレイしている時、残りのひとはやることがない。特にAが致命的にいやだ。暇になるのがいやで、負けるとわかっていても「出る」を選択するくらいに。他のひとで同じように感じているひと、いませんか?

<ザップゼラップ>(4人) 7/17 記事:O島

 何故か樽を振ってみたい衝動に駆られて久しぶりに持ってきた。2年ぶりくらいか? 最近は<プエルトリコ>中心だったので他のゲームはあまり考えていなかった。(昔好きだったゲームをしたい気持ちが強くなっている) 今回も<プエルトリコ>第27戦を始めようとした時にもう1卓のゲームが終わるまでの間と提案して始めた。
 N村さんとK池さんとY田さんと私の4人。私以外は皆初めて。N村さんたちが来てくれるようになってから持って来てなかったのか? そう考えると前に持ってきたのはずっと昔のような気がします。
 ただ樽が振りたかっただけなので戦略も何も考えずにプレイ。途中で気が付いたが本当は安全地帯を考慮して樽を選ばなければならなかった。でももうそんなことはお構いなし。全力で一番高い樽を狙う。でも「7」のつもりで取ったのに「12」だったり全く感覚が分らなくなっていました。他の人がゴールへ入りだした頃でも私は3駒ともスタートから全く進んでいない状態。完敗です。でも久しぶりで面白かった。また持っていきます。今度はちゃんと戦略を考えて樽を選ぶようにします。



【ランキング戦結果】
 <モノポリー>第12戦(5人)=K井
 <プエルトリコ>第24戦(4人)=N村、第25戦(4人)=N村、第26戦(4人)=O島、第27戦(5人)=N村


【その他にプレイされたゲームと勝者】
7/2
<ハーベスト>=T沢,<ビリオネール>=S藤,<ブラックレディ>=T橋, <ブクブク>=K井,<グリード>=S藤,<ノイ>=S藤、O谷、T沢,<レボリューション>=K沢,<八八>=?,その他
7/17
<ブロックス>=K井,<ゴキブリポーカー>=O島、K村, <頭脳絶好調>=K井,<カタン>=K井,<ピック・ア・ディリー>=K井,<ザップゼラップ>=K池、T橋,<グリード>=K沢,<アマゾンの生き物>=K井,<ブラフ>=N村、K池、N村,その他

<<お知らせ>>
  1. 「ドイツフェスティバルin群馬」が開催されました。黒田人形店さんの出展でゲームがプレイできるテーブルを1卓用意。(メインはドイツのおもちゃです。私もいくつかのおもちゃには興味を引かれ結構長い時間遊んでいました) T沢さんは7/16と17に参加。私は7/17の午前中のみ参加(午後は定例会だった)。私がいる時にゲームに参加してくれたのはかなりの年配の方と幼稚園〜小学校低学年くらいの子のみで群馬JAGAに誘えるような人は来ませんでした。でも子供たちは楽しそうに遊んでくれていたのでこれはこれで良かったと思います。





2005.07.02     群馬モノポリー通信     NO.108

K井

第147戦(2005年度 第12戦)  後味の悪い勝利。プレーは最後まで全力で。(7/17:記事 K井)

 例会終了近くなって、ここでモノポをやらないと今月はモノポリー通信がなしになってしまうと危惧したK井が強権発動。皆さんを巻き込んでゲーム開始です。参加して下さった皆さんに多謝。
 K村さん、O島さん、K井、O谷さん、K塚さんの順でスタート。
 所得税スタートで連続2回刑務所に捕まるK井はサラリーがもらえない苦しいスタート。グリーン2枚を競売で落札し、3枚目を自力購入したK塚さんが先行。K塚グリーン2軒スタート。他に4色抑えて少し余裕の体制。
 他のメンバーは残りの色で何とかしないと、と焦り始める。まずは鉄道だけは揃えなければとO島さんがイエロー1、レッド1をO谷さんに放出して鉄道4枚目+100ドルを得る。K井のオレンジ1、レッド1をにらんで、K村さんとO谷さんが交渉。K村さんがライトパープル1、オレンジ1、イエロー1をO谷さんに渡し、ライトブルー1、レッド1+250ドルを得る。現金の少ないK井との交渉は難航。そこでO谷さんはK塚さんにライトパープル2を放出してイエロー1、ダークパープル1を得る。O谷イエロー6軒スタート。
 ライトパープルを揃えたK塚さんだが、グリーン経営中に、2色は経営困難か?家は無し。逆にライバルを増やしてしまった形。破壊力のあるグリーンだったら追加経営を考えずに、現金→家を得る交渉に持ち込むべきだったのでは。K井もこのままでは破産を待つばかりとO谷さんに交渉。O谷さんからオレンジを450ドルで購入。O谷イエロー9軒に増築。K井はさらにレッドをK村さんに600ドルで売却。K村レッド4軒スタート。K井オレンジ8軒スタート。
 ねらわれたK塚さんはオレンジ3軒に入って−600ドル。グリーンの家を崩す。K村さんが増築したオレンジ4軒に入って−800ドル。一飛び。K村さんは予定通りと他のゲームへ行ってしまった。K塚さんがイエロー3軒に入って−800ドル。0救済が入るも、次の一投で2飛び。O島さんがオレンジ4軒に入って−750ドル。救済交渉で鉄道はO谷さんの手に。そのO谷さんもオレンジ4軒に入ってしまって−750ドル。イエローの家を壊してゲーム終了です。
 K村さんの残金を読み間違えたK井のわがままな交渉を、早く他のゲームへ行きたいと受けて頂いたK村さん。サラリーがもらえず物件も買えなかったK井を哀れんで受けて頂いたのかもしれませんが、K井としてはちょっと後味の悪い勝利でした。モノポリーの精神は最後まであきらめずに一つでも上の順位を目指すことです。皆さんにお願いして強引にモノポリーをプレー開始したのがそもそもの間違いだったのかもしれませんが、次回は全力で勝負願います。ではでは。


1.K井  5487ドル(オレンジ)            +154ポイント(100+54)
2.O谷  2089ドル(ダークパープル、イエロー)    + 70ポイント(50+20)
3.O島   328ドル(鉄道)              +  3ポイント(0+3)
4.K塚     0ドル(ライトパープル、グリーン)    − 50ポイント(−50)
5.K村     0ドル(レッド)             −100ポイント(−100)



【モノポリー2005年ランキング】
※トップ数の()内はモノポリー勝ちの回数。
「モノポリー勝ち」の場合は獲得ドル$15,000 と仮定してポイントを算出。

順 位
前回順位
 氏 名 
ゲーム数
ポイント
 獲得ドル 
トップ数
1位
1→
K井
518
$31036
4(2)
2位
2→
Z宮
294
$14621
3位
3→
S木
248
$7928
4位
4→
K池
232
$8492
5位
5→
O島
219
$12005
1(1)
6位
6→
Sm田
174
$5573

7位
7→
H越
141
$8211
8位
8→
S藤H
100
$5038

9位
9→
K谷
$11174
10位
10→
S藤A
$0

11位
11→
T沢
−10
$2060

12位
15↑
O谷
−30
$2060

13位
12↓
T橋
−47
$330

14位
13↓
Y田
−50
$0

13↓
M井
−50
$0

K塚
−50
$0

17位
15↓
H野谷
−100
$0

K村
−100
$0

19位
17↓
M本
−153
$2744





2005.07.02     群馬プエルトリコ通信     Vol.30

O島

 最近は仕事が全くうまくいかず、記事を書く気力も無くなってしまったので細かい記事は今回書きません。申し訳ありません。それにしても第27戦は1位と1点差で4位。[灯台]があったので序盤にもう1品種生産を増やせていれば勝てたかもしれません。まだまだゲームの組み立てが甘い。反省です。N村さんは今月3戦3勝。勝率も5割以上に・・・。N村さんを止める人は誰でしょうか?


7月2日(土)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第24戦(拡張)13ターン
      1位   N村   45点 (28+ 7+10)    +63点(+50+13)    1
      2位   K池   38点 (17+11+10)    +26点(+20+ 6)    3
      3位   Y田   35点 (19+16+ 0)    −17点(−20+ 3)    4
      4位   M本   33点 (10+23+ 0)    −49点(−50+ 1)    2

第25戦(拡張)15ターン
      1位   N村   53点 (13+32+ 8)    +63点(+50+13)    4
      2位   Y田   51点 (13+33+ 5)    +31点(+20+11)    3
      3位   K池   42点 (19+15+ 8)    −18点(−20+ 2)    1
      4位   Sm田  41点 (12+29+ 0)    −49点(−50+ 1)    2


7月17日(日)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第26戦(拡張)16ターン
      1位   O島   57点 (20+30+ 7)    +58点(+50+ 8)    3
      2位   Y田   56点 (23+27+ 6)    +27点(+20+ 7)    1
      3位   O谷   51点 (28+15+ 8)    −18点(−20+ 2)    2
      4位   M本   50点 (21+22+ 7)    −49点(−50+ 1)    3

第27戦(拡張)14ターン
      1位   N村   46点 (16+24+ 6)    +54点(+50+ 4)    3
      2位   K池   46点 (26+10+10)    +24点(+20+ 4)    2
      3位   Y田   45点 (19+26+ 0)    + 3点(± 0+ 3)    5
      4位   O島   45点 (17+28+ 0)    −17点(−20+ 3)    4
      5位   K沢   43点 (22+14+ 7)    −49点(−50+ 1)    1



【プエルトリコ2005年ランキング】
(ポイントで同点の場合は勝利点の平均が高い人、更にトップ回数が多い人を上位とします)

順 位
前回順位
 氏 名 
ポイント
勝利点平均
ゲーム数
トップ回数
1位
2↑
N村
441
44.8
11
2位
1↓
K沢
251
44.5
22
3位
4↑
O島
158
44.5
19
4位
3↓
Z宮
127
44.3
5位
5→
K塚
115
44.6
6位
8↑
K池
93
43.0
7位
6↓
O谷
81
44.3
12
8位
7↓
T沢
71
44.5
9位
9→
U佐美
28
45.0

10位
10→
S村
24
39.0

11位
12↑
T山
−14
42.0

12位
13↑
M井
−21
40.8

13位
15↑
H野谷
−49
42.0

14位
16↑
K村
−49
39.0

15位
17↑
N口
−49
37.0

16位
18↑
K井
−49
35.0

17位
20↑
Y田
−66
42.5
19
18位
14↓
Sm田
−78
40.2
19位
19→
K谷
−92
44.0

20位
11↓
M本
−111
40.3





アドバンスト・シヴィライゼーション初級講座

K塚

第3回・災難の特性(前編)

 〇カラミティと絡みたい?(お詫び:カラミティなので災害ではなく災難でした。今回より訂正いたします)

 ADCVにおいて、災難によるダメージをコントロール(ダメコン)する事の重要性については前々回の講座で既に述べましたが、今回はその具体的な方法について述べていきたいと思います。が、その為には12枚の災難カードについて、正しい知識を身につけていなければなりません。まずは大まかな説明から。

【2種類の災難カードの違いと出現頻度】

 災難カードは2種類あります。

◆貿易可能な物8枚(裏切り・迷信・奴隷反乱・異民族来襲・伝染病・内乱・偶像破壊と異教・海賊)
◆赤字で貿易不可能の物4枚(火山噴火&地震・飢饉・内戦・洪水)

 このうち8枚の貿易可能の災難は、ゲーム開始時には山からプレイ人数分のカードを除いた残りの山に良く切って入れられ、ゲーム中で使用されると、その時使われた同価値の貿易カードと共に良く切り、貿易カードの山の下に戻されますが、残りの4枚の災難は赤字になっており、ゲーム開始時と使用後には、常に貿易カードの山の一番下に入れられます。
 この様なシステムになっているので、貿易カードの山の総数によって、災難カードにも出る頻度が違うという事がすぐにわかると思います。当然、山の総数が少ない高価値の山に入っている災難の方が出やすいですし、プレイヤー人数が多くなればなるほど1ターンに引かれる枚数が多くなるので出やすくなりますし、さらに、ゲームが後半になるにつれ高価値のカードがプレイヤーにホールドされるので、その出現頻度はますます加速されることになります。
 また、条件付きながら価値9の山は18金を支払うことで購入することが出来るので、海賊の出現率は異常なほど高くなるのが常です。実際には高価値の山に入っている伝染病・内乱・偶像破壊・海賊は、ゲーム後半にはほぼ毎ターン出現し、プレイヤーを悩ませる事となるでしょう。よって、中盤終了までに対抗策となるべき文明カードをある程度揃えておく必要があると言えます。(といっても、なかなか難しいのですが)

【災難の種別】

 災難による損害には色々な種類がありますが、基本的には2種類です。

◆都市損害系
 都市が衰退、除去、あるいは別の勢力に代わる災難で、12枚中7枚がこの種類です。災難カードの主力を占めると言え、損害も様々です。なお、特に明記しませんが、都市衰退とはそのエリアの人口上限と同数だけのトークンに置き換えられる損害ですので、農業があれば軽減(エリア人口上限+1)できます。
◆ポイント損害系
 定められたポイントを損害として適用する災難です。12枚中4枚(飢饉・内戦・洪水・伝染病)がこの種類です。1トークンは1ポイント、1都市は5ポイントとなります。例えば1都市を衰退させて1トークン残ると、それで4ポイント分損害を適用した事になります。ただ内戦は逆に、自陣営から定められたポイントだけ残る点が異なります。(それ以外は他プレイヤーの物となります)

◆特殊系
 唯一異民族来襲だけは、15トークンの異民族が自文明の初期配置地点に現れ、領土を荒らし回る(そして盤上に残る)という災難なので、上の2つに種別出来ないので特殊系としました。

 なお、この種別は、前回述べた文明と合わせて考えると理解しやすいです。例えばトラキアは都市の印が少ないので、都市損害系の損害が他と比べて大きな物になりますし、クレタは土地が痩せていて人口が少ないので、ポイント損害系は非常にイタイとかです。担当する文明がどんな災難に弱いのか、事前に知っておく事が重要となります。

【災難による損害の適用方法】

 基本的にADCVでは、都市を維持するために都市数×2のトークンが盤上に必要となるのですが、チェックが行われるのは全ての災難が解決された後となります。災難フェイズの最初にそのターンに適用される災難は全て判明するので、自分が全部でどの位の損害を受けるかはある程度わかります。そこで、各災難の損害を出す前に、災難フェイズ終了時での終了形を頭に描いておくことが重要です。具体的には、都市は建設に6トークン(印アリで)も掛かるのに、損害適用時には5トークン分しか引き受けませんし、トークンの総数は55個(8人・3人プレイ時以外)と決まっていて、1ターンに建設できる都市数は上限があるので、都市は極力残すようにするべきです。が、例外もあります。例えば同じターンに飢饉と偶像破壊と異教の両方を受けることになった場合、偶像破壊で4都市衰退するのは判ってますので、飢饉の損害適用時に極力トークンから損害を出すようにするべきです。どうせ都市衰退でトークンは増えるからです。しかし、例えば飢饉と内乱の両方を受けることになった場合には、内乱で都市数が3つになることは判っているので、飢饉の損害は都市から優先的に出し、トークンを膨大にして次のターンに備えるべきです。
 つまりは、その状況に応じた適切な損害適用をすることが最も重要、ということになります。

 と、ここで次に各災難についての説明に入るのですが、切りが良いので今回はここまでとさせて頂きます。
 次回は各災難について述べていきます。



(2570.08.21)


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