2006.05.07   群馬JAGA通信   Vol.125

T沢・O島


 5/27にT子さんが同じ会社のI川さんを連れてきた。私は1度も同じ卓にならなかったのですがまた来て下さい。あとこの日はK原さんとS村さんが遠くから来てくれた。S村さんは<1830>を持ってきていてリクエストしたが、先にT子さんが<TITAN>を広めると言っていたので断った。(でもT子さんが戻ってきたのは20時過ぎ) 次回来てくれた時には考えます。
 またT子さんより<TITAN>のパソコンゲームがあるとの情報を受け、早速遊んでみたらはまってしまいました。戦術ボードでのAIは接戦になった時に少し弱いですが十分遊べます。それよりも同数で地形も悪くなければ攻めるというのが今まで私がプレイしてきたのとは異なります。<TITAN>は脱落した人から抜けていくのでこのゲームしかプレイしない日は自分が抜けるのも相手を脱落させるのも嫌なのであまり序盤では攻めなかったので。本来はこういうゲームなんだと改めて理解しました。(頭の中では判っているつもりでしたが) 膠着状態になった場合でもプレイ時間は最大2時間くらい。例会に持っていくパソコンにもインストールしてあるので興味がある方は例会にてやって見てください。あと5/4〜5/6でTITAN日本選手権が茨城で開催されたそうです。今回で9回目でT子さんが参加してきましたが全く歯が立たなかったとのこと。群馬JAGAでは一番強いT子さんがこの結果。私もどのくらいレベルが違うのか興味があるので来年は参加してみたいと思っています。T子さんは今後例会で<TITAN>を広めていくそうです。(本当かどうかは?ですが)
 今月は5/7例会が15人+4人(O島、Y田、O谷、A井、I井+子供4人、S井、K塚、M井、T橋、K澤、Z宮、Sm田、T沢、H越、N橋)。5/27裏例会が17人+1人(T沢、O島、S井、K原、M井、K澤、H越、Y田、O谷、Z宮、I川、S村、K塚、A井、Sm田、T橋、I井+子供1人)(記入順、敬称略)でした。

<TVウオーズ>(?人) 5/7 記事:T沢


TVウォーズ

 アヴァロンヒル社の隠れた佳作。テレビ局4社が熱い視聴率争いを演じる。各時間帯で視聴率の一番低い番組は即刻打ち切り。番組タイルは捨てられてしまう。番組タイルの無くなったプレイヤーは脱落、最後まで生き残ったプレイヤーの勝利。番組は30分から120分まであり、どのように番組編成するかがゲーム最大の楽しみ。自信を持って送り出した高視聴率番組が、予想に反して敗れてしまうときは非常に悔しかったりする。ゲーム盤はとてもカラフル。誰か日本版を作ってみようという方、いませんか?

<古代>(?人) 5/7 記事:T沢


古代

 地中海を舞台に文明を発展させていくゲーム。時間は多少かかるが、それだけの価値はある。私は序盤リードして強大な帝国を築いたが、後半他国から攻められて負け。もう一度雪辱戦を希望。

<八八>(7人) 5/27 記事:O島

 最近は平場ばかりだったがこの日は「絶場」「絶場」「大場」ときたので盛り上がった。
 終盤の11月。私は「みずてん」だったが白札で抜け(絶場)、Sm田さんも下り。私はSm田さんの手札を見たら「萩」が3枚。これで下りるの? と聞いたら間違ったとの事で急遽参加。これでゲームは進んでいたがY田さんからそれ間違ってるとの指摘を受けて見てみると1枚が「藤」。あれ? 何故? と既に取っている札を見ても入れ替わっているところは無い。山札の1番上が「萩」だったがさすがにこれと入れ替わったとは思えない。
 私の見間違いだったのでしょうか? でも後ろからちらっと見たS村さんもそう思っていたし、ゲーム途中まで誰も気が付かなかったのは? Sm田さんには悪かったと思いますが今ひとつ納得のいかない一件でした。


【ランキング戦結果】
 <モノポリー>第6戦(5人)=Y田、第7戦(5人)=Y田
 <プエルトリコ>第6戦(4人)=K澤、第7戦(4人)=O谷


【その他にプレイされたゲームと勝者】
5/7
<ブラフ>=O島、O島,<カリフォルニア>=T橋,<エルグランデ>=O島,<操り人形>=Sm田.<百科審議官>=T橋,<古代>=A井.<ワードバスケット>=Sm田、K塚, <アルゴ>=M井、O谷, <アップルトウアップル>=T橋、H越,<トランプトリックゲーム>=T沢,<バケツくずし>=Z宮,その他
5/26
<王への請願>=A井,<ヒマラヤ>=K原,<サンクト・ペテルブルグ>=M井,<乗車券メルクリン>=T橋,<古代>=A井,<ラムと名誉>=M井,<クオバディス>=S村,<セルティカ>=S井,<百科審議官>=A井,<トップレース>=O島,<ノッティンガム>=Sm田,<かえるの王子様>=I井T之*2、O谷,<ポラリティ>=?,<電力会社>=?,<八八>=O谷,<ダンシングダイス>=A井,<モーモー処理班>=I川,<ターボタクシー>=K原,<ワズバラズ>=A井,<アルゴ>=?,<クラウド9>=T沢,<カルタゴの貿易商>=T沢,その他





2006.05.07     群馬モノポリー通信     NO.119

O島、H越

第159戦(2006年度 第6戦) やっぱりダイス運が重要? (5/7:記事 O島)

 本当は私が書く予定では無かったのであまり覚えておらず簡単に書きます。カラーグループもちょっと記憶が・・・。
 島朗杯が終わって1週間。私はまだ今年のランキングに名前が載っていないこともあり参加を決めていた。島明杯でモノポリー初プレイのK澤さんも参加で早い時間からゲームスタート。順番はO島-K澤-Y田-T橋-Z宮だったか?
 Z宮さんは交渉で相手に揃えさせて大幅に資産を伸ばす。このままではどうしようも無いので私はZ宮さんが乗ってくれると思う交渉を持ちかけこれが成立。Z宮イエロー9軒、私はライトブロー12軒。これはかなりの賭けであっと言う間にモノポリー勝ちの危険もあったのですが返って有利になるとお客が取れないもの。イエローにはほとんど人が入らず、その間にY田ダークブローが炸裂。接戦を制したY田さんが1位となった。やっぱり交渉がうまくいっても最後は全員のダイス目が勝負を分けると感じた一戦でした。



1.Y田   4816ドル()                  +148ポイント(100+48)
2.Z宮   3591ドル()                  + 85ポイント(50+35)
3.O島   2107ドル()                  ± 21ポイント(0+21)
4.K澤    680ドル()                  − 44ポイント(−50+6)
5.T橋      0ドル()                  −100ポイント(−100)



第160戦(2006年度 第7戦) 誰だかY田劇場を止めてくれ。 (5/7:記事 H越)

 島朗杯を終わりし初JAGAですが、当日は成績・ゲーム内容共に納得はいかない、でも地元の接待としては無難に(でもO島さんには敵いませんが)終了出来たため、ここから仕切り返しとして今年のモノポリーを開始したいと思います。
 さて、本日は到着が遅れたため見れば第1戦は終了、一息入れて6時前から第2戦がスタート。集まりしメンツは計5人で、Z宮・H越・M井・T橋・Y田(以後敬称略)の順でダイス振り。各人コマを進める中、Y田は初振りからゾロ目の連続、1ゾロ2度続けて3度目は1・2の3の目、チャンスカードで引いたのは"ボードウォークへ行け"。次の手番では8の目を振りまたチャンス。そしてカードを見れば"3歩戻る"で銀行収入無しと先ずは笑いをとってくれました。
 その後は各々普通に物件を買い増し、色が程良く出揃い交渉開始。コマ位置・手持ち金を睨み、持ち色がT橋オレンジ・H越グリーン(5件)・Z宮ライトパープル(9件)・Y田ダークブルー(3件)と戦闘準備完了。皆飛び込めばジリ貧、もしくは破産のチキンレース。流れを掴めば誰でも勝ち目の展開だが、今思い返すとカレで始めたのだからカレで終わるのが世の常。まずZ宮がボードウォーク600ドルを支払い、その収益を即家買いに回し3件オールとし、強権発動。次のエジキのM井より現金の代わりにイエロー2枚を強奪(1100ドル帳消し)、続けて止まらせれば(1400ドル請求)お金奪い王国の礎を固め(M井1トビ)、T橋より貢ぎ物としてオレンジ3枚+α(1100ドル相殺)を受け取り満足するかと思いきや、さらにH越から1100ドル・Z宮から1400ドル(4鉄残しで電水・レッドその他進呈)と反抗勢力を駆逐。そのままT橋(2トビ)・Z宮(3トビ)を血肉とし、最後はH越を1100ドル・オレンジ550ドルでトドメを刺し、最終帝國(モノポリー勝ち)を完成。カレ=Y田の完全勝利で幕を閉じました。結局ボード・パークの2カ所で計7800ドル分(物件代替え有り)の収益を上げ、他の追随を受けず圧倒的独走の勝利。これを只の運の一言で済ませて良くは無く、以後Y田警戒の余地多々有りを確認出来たゲームだったと思われる。ではまた。



1.Y田   7694ドル()                  +250ポイント(100+150)
2.H越      0ドル()                  + 50ポイント(50)
3.Z宮      0ドル()                  ±  0ポイント(0)
4.T橋      0ドル()                  − 50ポイント(−50)
5.M井      0ドル()                  −100ポイント(−100)



【モノポリー2006年ランキング】
※トップ数の()内はモノポリー勝ちの回数。
「モノポリー勝ち」の場合は獲得ドル$15,000 と仮定してポイントを算出。

順 位
前回順位
 氏 名 
ゲーム数
ポイント
 獲得ドル 
トップ数
1位
2↑
Y田
604
$23214
3(1)
2位
1↓
M本
250
$8735
1(1)
3位
4↑
H越
184
$8460
4位
3↓
Sm田
152
$5297
5位
5→
S木
104
$5476

6位
8↑
Z宮
78
$7906

7位
O島
21
$2107

8位
7↓
S藤
$0

9位
K澤
−44
$680

10位
9↓
K井
−50
$0

11位
6↓
T橋
−52
$4810
12位
10↓
M野
−100
$0

T沢
−100
$0

M井
−100
$0

15位
12↓
S井
−150
$0





2006.05.07     群馬プエルトリコ通信     Vol.40

O島

 

<第6戦>拡張(4人) 終了:13ターン 記事:O島

 何とかメンバーを集めての一戦。O島-Sm田-K澤-O谷の順で4人戦。建物は小闇健保-下商大大-灯大港造-修公砦税市。
 私は序盤に[闇市]を購入したのですが結果的には失敗。<コーン>タイルが無かったので生産が無くて出荷点が増えず、[闇市]の効果を使い始めたのも中盤以降。[インディゴ小]でも買って生産しておけば2〜3点は増えていたはず。これが結果的に順位を分けた。[ギルドホール]が選ばれていなかったのも痛い。
 終盤。12ターンで終わらせようと思って「建築」を選んだら10金建物2つに人が乗っていないことに気づいた。[下宿]にも人が乗っていない。仕方無く「建築」を諦め「市長」へ。私は最後に[闇市]を使って[港]を購入。でもよく考えたら出荷できるはずもなく失敗。終わってみれば同点で1金差でK澤さんに負け。[闇市]で1点使って[港]でなく、普通に2点の建物を買っていれば同点1位だった。何かと反省点の多い一戦でした


<第7戦>拡張(4人) 終了:15ターン 記事:O島

 19時過ぎに1戦しようかということで4人が集まった。O島-K澤-O谷-Y田の順。私はまた1番スタート。建物は小闇木小-宿交大小-灯専図造-ギ砦市税彫。[闇市][木こり小屋][図書館]が揃ったのは久しぶり。
 私は前回同様<コーン>タイルが入らずチップ点では厳しい状況。[闇市][木こり小屋][図書館]と買って建物点とボーナス点での得点に絞る。O谷さんは4品種生産に[灯台][造船所]と買うがこれが当たり。全体の生産数も少なかったこともありますが終盤にきて[灯台]で4品種全て出荷できたのが2回連続。これだけで6点と4金を2ターン連続ですからあっという間に差をつけられた。私は<コーン>タイルが序盤で手に入っていればもう少し善戦できたかもしれないけど。
 やっぱりO谷さんの勝利でした。[灯台]の勝ち方を見せられました。O谷さんは[灯台]が合っているのかも知れません。ただやっぱり全く機能しないこともあるので使い方は難しいのですけど。これで私がランキングのトップに。私は今年まだ最下位がないのでこの差ですね。

5月7日(日)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第6戦(拡張)13ターン
      1位   K澤   39点 (13+22+ 4)    +59点(+50+ 9)    3
      2位   O島   39点 (22+ 6+11)    +29点(+20+ 9)    1
      3位   Sm田  36点 (14+18+ 4)    −14点(−20+ 6)    2
      4位   O谷   31点 (11+20+ 0)    −49点(−50+ 1)    4


5月27日(土)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第7戦(拡張)15ターン
      1位   O谷   49点 (18+26+ 5)    +69点(+50+19)    3
      2位   O島   44点 (24+ 6+14)    +34点(+20+14)    1
      3位   Y田   40点 (25+12+ 3)    −10点(−20+10)    4
      4位   K澤   31点 ( 9+22+ 0)    −49点(−50+ 1)    2



【プエルトリコ2006年ランキング】
(ポイントで同点の場合は勝利点の平均が高い人、更にトップ回数が多い人を上位とします)

順 位
前回順位
 氏 名 
ポイント
勝利点平均
ゲーム数
トップ回数
1位
2↑
O島
232
45.4
2位
1↓
K澤
183
44.1
3位
3→
O類
69
62.0
4位
Sm田
−14
36.0

5位
5→
T沢
−16
40.0

6位
4↓
Y田
−17
43.3

7位
6↓
H島
−49
32.0

8位
7↓
T橋
−67
44.5

9位
8↓
O谷
−91
37.8





プエルトリコプチ講座 第1回


 さて今回より空きスペースを使って<プエルトリコ>のプチ講座を始めたいと思います。(講座と言っていいかは?) でも特に構成とかは考えず気づいたことから書くつもりなので参考程度です。
 その1:目標とする点数を決める
 さてまず<プエルトリコ>は点数を稼ぐゲームです。当たり前なのですがこれが重要です。<プエルトリコ>の点数は
 @建物点、Aチップ点、B10金建物のSP(ボーナス)の3つだけです。この組み合わせで他人よりも点数を増やさなければなりません。点数が低く終わってしまう人はこの点数を積み上げていく方法を構築できていない、理解できていない人と思います。他の点数を競うゲームも同様ですがまずは目標点を決めておくことがいいと思います。常に自分の得点を頭に入れてあと何ターンで何点取らなければならないか、何をすればそれが達成できるかを考えます。Z宮さんはこの手のゲームをする時に最初に目標点を決めてプレイしています。これを見習うのがいいかもしれません。
 昨年のデータから下記点数が1位を取るための最低点数と思われます。


終了ターン
12ターン
13ターン
14ターン
15ターン
16ターン
点 数
39点
42点
45点
49点
54点


 選ばれた建物や状況によって異なりますがまずはこのターンにここまでの点数を取ることを目標としてみましょう。
 取りあえず今回はここまでとします。



(2571.06.05)


戻る