2007.10.13   群馬JAGA通信   Vol.142

T沢・O島


 10/21は久しぶりに鶴光路町公民館での開催です。(前回は2004年に前橋市民文化会館が改装のため2ヶ月間使えなかった時) でも日が悪かったのか場所が違ったからなのか参加人数は少なめ。残念です。今回は前橋市民文化会館が塞がっていて2回分取れなかったためなのですが何とか取れるようにするのが良いのでしょうか? 会議室を予約する時に聞いたところ10月と11月は全館(大ホール、小ホール、会議室等全て)を抑えるイベントがあり、空いている週末が減るとのこと。今後は10月と11月は早めの予約が必要かもしれません。
 今月の参加者は10/13通常例会が16人(T橋、S井、T沢、O谷、H越、O島、S藤、A智、Z宮、K塚、Sk井、Sm田、M本、A井、N畝、M井)。10/21裏例会が11人(O島、T沢、T橋、M本、K塚、O谷、S井、M井、K沢、Y原、Z宮)(記入順、敬称略)でした。


<フェニキア>(5人) 10/21 記事:T沢


フェニキア

 ん〜、何というか、私の中ではプエルトリコを初めてやったときと同じくらいの衝撃であった。競りの相場がわからない。お金をわざわざカードとコインに分けている意図がわからない、何を狙いにいくかがわからない、何をしたらいいかわからない、などないないづくしだったが、後半になってやっと少しずつ分かってきた。後半失速して最下位に終わったが、おもしろかったし、悔しかった。ぜひリベンジしたい。シップで逆転勝利のZ宮さん、おめでとう。


<暗闇のフロア>(6人) 10/21 記事:T沢


暗闇のフロア

 暗闇のなかをモンスターから逃げ回るゲーム。意外と頭を使う。最終ターンも、私はあきらめていたが、勝ち筋もあったとのこと。ジャガメンツでやると、みんな考えるので時間がかかるが、本来はもっと気軽にやるゲームではないのか。

<カタン>(4人) 10/21 記事:O島


 M本さんからの要望で鶴光路町公民館での最初のゲームは<カタン>に。<カタン>は本当に久しぶりです。順番はO島-S井-O谷-M本。私は2、4、5、6、9、10、と結構いい目を揃えていたのに2週して得られた材料は麦1枚のみ。(これはひどい) 確か3、7、8、11の繰り返しだった。しかも最初に引いたカードが"Monopole"。序盤だったら「騎士」の方がまだ使える。
 ここで飛び出したのがM本さん。最初の3枚のカードが全て「騎士」だったようで泥棒が自分のエリアにいるとまず「騎士」で泥棒を動かす。またそれまで全く出ていなかった"6"の「粘土」の上に泥棒を動かすとこれが当たりでその直後から"6"が続く。O谷さんと私はこれで撃沈。(粘土が貴重なゲームだったので) 更にM本さんは騎士王を獲得して圧倒的。
 私は4枚目となるカードを引くとまたも"Monopole"。2枚となったので「次から使って挽回だ!!」と思っていたら次のM本さんの番で10点となってゲーム終了。カードの2枚が勝利点だったとのこと。ガッカリ。2位が5点しか取っていないのでM本さんの圧勝でした。こんなことなら"Monopole"は早く使っておけば良かったと思うのですが効果的に使おうと思うとタイミングを迷ってしまいます。
 


【ランキング戦結果】
 <モノポリー>第12戦(5人)=N畝
 <プエルトリコ>第19戦(4人)=O谷、第20戦(4人)=M本、第21戦(5人)=K沢


【その他にプレイされたゲームと勝者】
10/13
記録無し。
10/21
<カタン>=M本,<フェニキア>=Z宮、K塚,その他

<<お知らせ>>

  1. 今年も忘年会を実施します。日時は12/22(土) 18:30〜。場所は恒例の「薩摩」で会費は4500円(もしくは4000円)です。参加希望者は例会時、またはメールでT沢、O島まで連絡下さい。







2007.10.13     群馬モノポリー通信     NO.135

H越

第185戦(2007年度 第12戦)  これでイイのか?  (10/13) 記事:H越

 今回はM本さんの希望から卓が立ち、集まったメンバーをスタート順に記載するとM本さん・O島さん・S井さん・H越・N畝さん、の5名でゲームが始まりました。
 先ずはM本さんがチャンスからGOマスへ進むは、その後もカードでドルを稼ぐは、と現金を貯め込み流れを伺う。その頃H越は刑務所通いに勤しみGOマスが遠い笑える(キツイ)展開。近頃こんなゲームばかりで大丈夫かな来月…。
 大きくゲームが動いたのはN畝さんがダークブルーを自力したこと。2件までは建設出来ましたが資金不足にお悩みなようなのでH越はライトパープルを400ドルで買上げサポート(足元を見た!?)。それを見て次に動くはM本さんで、H越からライトパープルを500ドル+オレンジで買取8件スタートに成功。そのほかO島さんがダークパープルにホテル、と各自勝負手を完成させる中、H越・S井さんの両名はカラーグループ作成に失敗し家建築した3名に資金提供することになり次々とゲーム離脱。残り3名の勝負となりましたが、物件上大変不利なはずのO島さんですが上手く回避してかなり粘る内にM本さん・N畝さん双方にドル札が飛びかいゲーム展開は混沌しましたが、遂にボードウォークに飛び込み1400ドルを支払えずリタイヤ。この時点でゲーム時間を費やしていたため頂上対決に決着は着かずタイムアップ。物件差からN畝さんの逃げ切りで終了となりました。


1.N畝    5597ドル(Dブルー+レッド)         +155ポイント(100+55)
2.M本    4652ドル(Lパープル)            + 96ポイント(50+46)
3.O島       0ドル(オレンジ)             ±  0ポイント(0)
4.S井       0ドル(−)                − 50ポイント(−50)
5.H越       0ドル(−)                −100ポイント(−100)




【モノポリー2007年ランキング】
※トップ数の()内はモノポリー勝ちの回数。
「モノポリー勝ち」の場合は獲得ドル$15,000 と仮定してポイントを算出。

順 位
前回順位
 氏 名 
ゲーム数
ポイント
 獲得ドル 
トップ数
1位
1→
Z宮
740
$33508
4(3)
2位
2→
O島
405
$13555
2(1)
3位
3→
K松D
250
$9823
1(1)
4位
4→
Yア
250
$8584
1(1)
5位
5→
K井
233
$14260
1(1)
6位
6→
T沢
142
$4358

7位
7→
I崎N
112
$1200

8位
M本
96
$4652

9位
9→
Y田T
77
$2772

10位
10→
S田Y
76
$2665

11位
20↑
N畝
55
$5597

12位
11↓
Y田
47
$4793

13位
8↓
S井
45
$2522

14位
12↓
T橋T
$2419

15位
13↓
A井
$480

16位
14↓
O寺
−7
$1378

17位
15↓
K沢
−50
$0

15↓
K松S
−50
$0

15↓
S木
−50
$0

15↓
Y沼
−50
$0

21位
19↓
K谷
−62
$1839

22位
20↓
Y原
−100
$0

23位
22↓
Y田貝T
−129
$2115

24位
23↓
Sm田
−200
$0

25位
23↓
H越
−300
$0





2007.10.13     群馬プエルトリコ通信     Vol.57

O島



<第19戦>拡張(4人) 終了:15ターン 記事:O島

 今月もM本さんがやってくると早速準備を始める。この日はK沢さんが来られない(会社のゴルフコンペ?) のでちょっとプレイできるか心配したがO谷さんとSm田さんが入ってくれて成立。M本-Sm田-O谷-O島の順。私はまたまたラストスタート。これで5戦連続。でも勝率は良くないのです。建物は小農闇小-下教交小-灯港図造-ギ公税市修。
 M本さんが最初のタイルを5枚引くと<コーン>は無し。迷い無く「開拓者」で<採石所>を取る。(好調は続いているのか?) 次のSm田さんは「建築」で[インディゴ小]。即生産に入りたいのは判るのですがこの辺は私と異なります。私の場合は[小市場]か[闇市]を買って1回は地盤固めをするので。よって[小市場]はO谷さんと私に。これは私にとってはラッキーでした。
 このあと私が[珈琲工場]を買うとM本さんもこれにならう。前回と上家下家が入れ替わっても同じ行動。M本さんは第14戦1番スタートで勝っているのであまり上家下家を考えていないらしい。このあとM本さんは[交易所]を購入。私は[煙草工場]を買ってから[交易所]へ。私は上家であり、しかも[小市場]を持っているので商人マスへ売れる時はこちらへ。売れない時は[交易所]と選び、M本さんと差を付けていく。ここでM本さんは初めて下家の不利に気づいた模様。私が[港]を買うとこれにも追従してきたがそれまでの差は埋められず。建物点で差が付いていく。
 こうなると私の敵はO谷さん。<コーン>x4を持っていて[造船所]を購入している。建物点は少ないがチップ点は脅威。ここで私は2回ミス。M本さんが総督だったので確か9ターン。O谷さんの手番で当然「監督」をしてくると思っていたのですが別の選択。「監督じゃないんだ」と聞いたら「やってくれるから」との回答。この時は何を言っているのか判らなかった。私の手番ではO谷さんを手伝う必要は無いので「監督」以外の選択。だがO谷さんの言っていたことが直ぐに判った。次の10ターンのSm田さん総督でSm田さんは「商人」の選択。前の出荷時にSm田さんには<煙草>が残っていました。(Sm田さんの場は見ていなかった) M本さんと私の<珈琲>は出荷で無い状態。私が生産していれば私も(M本さんもですが)[交易所]で売れたはず。これでお金を4金得る機会を逸し、手が遅れてしまった。(これは後に影響する) Sm田さんは1人だけ売れたことで上位との差が無くなった。
 2つ目のミスはこのゲームで最後に選ばれた「市長」の時。(13 or 14ターン) 私は[税関]を持っていたのですがまだ「市長」を選ぶタイミングがあると思い[税関]には入植者を置かずに生産重視。(<コーン>x2、<煙草>x2、<珈琲>x2に入植者を置く) これが失敗で入植者を置けずにボーナス点を得られず。(<コーン>の内、1つを使うべきだった) 1つ目の失敗が無ければもう1ターン早く[税関]が買えていて最後に「市長」を選ぶ余裕があったはず。10金建物はやはり早目から入植者を置いておくべきですね。
 Sm田さんは<採石所>x2の所有と<煙草><砂糖>と売っていて[ギルドホール]購入。更に10金建物を買うチャンスがM本さんや私より先にあったのですが(M本さんと私は[港]を買っていてそこまでの余裕無し) ボーナス点を得られる生産設備を買っていく。私なら10金建物が買えるなら先に10金建物を買い、その後から生産設備に移るのですがこの辺も私とは異なる模様。(生産設備に入植者が乗っている必要は無いし、先に10金建物を押さえた方が相手の邪魔にもなるし点が高くなると思うのですが・・・。) 私はこの時、Sm田さんが[税関]を選んだらどうしようと考えていた。
 結局、Sm田さんは[公邸]、私は[税関]に入植者が乗らずにゲームセット。Sm田さんは[ギルドホール]では10点ボーナスを得ましたがこれだけでは足りず。O谷さんのチップ点に負けました。私はSm田さんが最後に「市長」選んでくれることを期待して、「船長」の選択でした。でも私が「市長」を選ぶと今回の点より更に低くなる計算になるので「船長」選択は間違ってはいません。その前の2つのミスが敗因です。なかなかミスを無くすのは難しいです。
 最後に[港]はやっぱり回転すれば大きいですね。この形でチップ点が29点までいくのだから。[港]に頼るのも嫌なのですが勝てない時は頼ってしまうでしょう。


<第20戦>拡張(4人) 終了:15ターン 記事:O島

 <モノポリー>の後、M本さんがもう1戦したいとの要望。さすがに4位では悔しかったらしい。Sm田さんは帰ってしまったのでS井さんにお願いしてもう1戦。O谷-S井-O島-M本の順。私は久しぶりにラストスタートから逃れる。但し、<コーン>スタートは相変わらず。また順番は変わったがM本さんとは上家下家の関係は先のゲームと同じ。建物は水建闇小-下大教小-工専図造-公砦税市修。
 O谷さんは「開拓者」で<採石所>。S井さんは確か<コーン>。私は<砂糖>でM本さんは<インディゴ>。S井さんは「建築」の選択で[建設小屋]。「2番スタートの[建設小屋]は流れが悪いですよ。」と忠告するがこのままでいいとのこと。でもやっぱり自分で「開拓者」を選んでいたことが序盤で2回はあったので変えてもらえば良かったかも。([建築小屋]の意味無し) これで私とM本さんは[水路]でO谷さんは[闇市]購入。私は「市長」選択でここまでは通常通り。でもM本さんは「監督」の選択。4人戦の4番スタートで「監督」を選んだ人は久しぶり。
 2ターン目。S井さんは1金付きの「金鉱堀」。ここで私は迷った。1金付き「商人」で<コーン>を売るか、1金付き「船長」で出荷するか。売れば計4金になり[砂糖大]が買えるようになる。ただここで私はM本さんに1金と3点を上げるのは得策では無いし、[闇市]を先に買っておこうと考えて「船長」の選択。するとM本さんが確か「建築」で[インディゴ大]を買う。では私は[闇市]と考えていたらS井さんが先に[闇市]を買ってしまった。ちょっとここまでは考えていなかった。でも当然ですよね。私の判断ミスです。(もしかして記憶が間違っているかもしれませんが) O谷さんは「市長」選択でM本さんの[インディゴ]が起動してしまった。これで2回ほど生産でM本さんに遅れをとりました。(<インディゴ>4個分くらい)
 だがここで諦めてはいけない。<砂糖>生産を始めると運良く<砂糖>タイルも毎回出てくる。逆に<インディゴ>タイルは出てこない。M本さんは不要な<珈琲>タイルを取ることに。私は先の出遅れが響いて少し遅くなったが[専用工場]へ。M本さんも[専用工場]を買う。ここでも後追いか。とも思ったが私は<砂糖>タイルx3、M本さんは<インディゴ>タイルx2でこちらが有利。この後私はほぼ「監督」のみの選択。自分から「監督」すれば4金入ってくるので2回の「監督」で[造船所]へ。この前に[小倉庫]を先に買おうかどうか迷ったのですが[造船所]は優先と考えた。収入の差があり[造船所]を諦めたM本さんが[小倉庫]を買った。(もう1つは先にO谷さんが買っている) この選択が結果を分ける。
 O谷さんは<コーン><インディゴ><砂糖><煙草>生産で[工場]。でも最後の<珈琲>タイルが出てこない。実は序盤に大量に出てしまったため。(何戦か前の私の状況と同じ) また[ギルドホール]を最後に入れなかったのはO谷さんでこの状況なら入れた方が良かったですね。S井さんは[図書館][教会]の購入。これ自体は悪くは無かったのですが折角<煙草>タイルを2枚持っていたのに勿体無かった。[建設小屋]を買わずに<煙草>生産をもっと早くから始めていればかなりいい形になったのではと思います。また[図書館]は序盤に買って使い出すと脅威です。使い方は難しいと思いますが選択を間違えなければ十分効果が見込めます。ただS井さんがまだ良く判っていなかった様なのが残念。私はひたすら「監督」だったのですがこれが裏目に出てしまった。(M本さんからは「終身名誉監督」と言われた) 出荷がM本さんから始まり、私の<コーン>x2は生産するだけで腐っていく。[造船所]を買うための手段だったのですがこれでは効率が悪い。M本さんは前記の通り、ほぼ「船長」の選択で出荷点を稼ぐ。[小倉庫]も持っておりほとんど腐っていない。この状況だったら[小倉庫]を買っておくべきだった。(この状況で無くても必須だったかも?) [小倉庫]を買っていても多分収入の違いから[造船所]購入はM本さんと同時くらいになっていたはず。私の出荷型はこの辺の読みがまだまだ甘いですね。
 14ターン。チップ点の残りは7点。出荷出来る商品は全員で4個のみ。特典を入れても5点分のみなので「監督」「船長」にならなければこのターンでは終わらないと思っていた。ところが総督のS井さんが「建築」で10金建物を買って[教会]で2点を取っていたことを忘れていた。M本さんが「船長」でちょうどチップが"0"に。この時初めて気が付きました。皆あれ?という感じでしたね。(誰も気づいていなかった模様) しまった!!と思った時には後の祭り。
 さて最後のO谷さんの選択。実は10金建物は全て売れたのですが誰も入植者を置いていない。(S井さんが2つで残りの3人が1つずつ) 「市長」を選ぶか迷っていた。O谷さんは+6点、S井さんは+8点、私は+3点、M本さんはチップが見えていなかったので推測で+7〜+8点の状況。私とは3点縮まりますよと言ったのですが「市長」は選ばず。計算するとO谷さんと私は1点差。「市長」を選んでいれば2位だったのに・・・。私は得点をさらしていたので計算すれば判ったはずなのですが・・・。これは私にとっては助かりました。私はこれで2戦連続10金建物に入植者が乗らずにボーナス無し。がっかりです。
 勝ったのはM本さん。先のゲームの雪辱を果たしました。予想以上にチップ点で離されていましたが私が腐らせていてM本さんはほとんど腐らせていないのでこんなところでしょうか。こうなると出荷型だと下家有利ですね。私の選択ミスもありましたけど。ただ私は2戦とも2位でポイントはプラス。K沢さんがいない間に点を増やしました。
 しかし後から計算するとチップ点はピッタリ終わったはずなのに何故か105点分ある。5点はどっから出てきたのだろう。さすがに今からでは判りませんね。


<第21戦>拡張(5人) 終了:15ターン 記事:O島

 鶴光路町公民館での一戦。<カタン>が終わったあと、隣のテーブルはまだ終わりそうにない。会場にやって来て準備をしていたK沢さんと<カタン>参加の4人でプレイ。(M本さんはやる気まんまんだった) O谷-M本-O島-K沢-S井の順。K沢さんの<コーン>スタートは第6戦以来13戦ぶり。私の<インディゴ>スタートは第12戦以来9戦ぶり。お互い極端なスタート順ですね。建物は小建闇小-下交教小-工港図造-ギ砦税市修。私は[水路]が選ばれることを期待していたのですがO谷さんとM本さんは入れず。私が[水路]を選ぼうかとも思ったのですがK沢さんが[保管所]を入れてくると読んで[小倉庫]を先に入れる。でも[水路]は買えないと思ったのか[小市場]をK沢さんが入れて私の希望はあっさり潰れた。  さてO谷さんは「開拓者」で<採石所>。M本さんは<コーン>、私は<砂糖>([水路]用の作戦だったのですが試しに・・・。普段なら間違いなく<珈琲>)、よってK沢さんが<珈琲>、S井さんは<煙草>。M本さんは「建築」で[小市場]、私も続く。([砂糖小]でも良かったのですがやはり1金建物が買える時は買う) K沢さんが[建築小屋]、S井さんとO谷さんが[闇市]を購入する。私は「市長」選択、K沢さんが「金鉱堀」を取るとS井さんは「監督」。さすがはS井さん。初心者ということはありますが予想を反してくれます。(通常なら4番が「金鉱堀」なら「金鉱堀」、「監督」なら「船長」なのですが・・・)
 2ターン目。M本さんは1金付き「金鉱堀」と思ったら1金付き「船長」へ。よって私に1金付き「金鉱堀」が回ってきた。これはうれしい。この形だと1金付きの選択肢は選べないはずなので。この後、「建築」が選ばれるとS井さんは[建築小屋]を購入。相変わらず生産を無視した購入です。まぁまだここまではいいですけど。
 O谷さんは<コーン><インディゴ><砂糖><煙草>で[工場]へ。ただ出遅れているのは否めない。M本さんは<煙草>x3を生かして[造船所]へ。他<コーン>x1<インディゴ>x1と終盤には<砂糖>x1を追加。私は<コーン>x2<インディゴ>x1<砂糖>x2生産と<採石所>x2とする。中盤8金建物まで買える時[工場][港][図書館]のどれを買うかを悩んだ。通常なら[工場]を買った後に<煙草>か<珈琲>を増やして[ギルドホール]なのでしょうがそれでは遅いような気がした。[港]もあまり効果が出ないような気がして結局今まで何度も痛い思いをしている[図書館]へ。(これが正解だったかは不明) この後 [小市場]効果の+1金を忘れていて[ギルドホール]を買えるタイミングを逃したので[教会][工場][交易所]と中途半端な買い物に走る。([ギルドホール]を買っていれば2つ目の10金建物購入と生産建物購入でかなり有利になったはず) K沢さんは慣れない<珈琲>生産と[建築小屋]で<採石所>x2を得て[交易所]。また9金建物まで買える時に[造船所]を買うか10金建物まで我慢するかを迷って結局[造船所]へ。この辺りは建築型に成り切れないところか。S井さんは<煙草>生産を始めるが得点の積み上げ方をまだよく判っていないのでパッとしない。
 終盤の13ターン。総督のM本さんが「監督」か「船長」かを迷う。直前に「監督」があり、場の生産物は残り僅か。ここで生産すれば自分だけ得と考えたようだ。(<コーン>と<煙草>はM本さんの生産だけで終わってしまうし、M本さんは[造船所]を持っている) この考えは判るし私も考えたのですがまだ「船長」か「商人」の方が良かったと思う。私は「もしM本さんが生産して私が「商人」を選ぶとM本さんは売れなくなりますよ」と忠告したのだが、どうも生産した時の結果をあれこれ考えていて私の忠告は聞いていなかったらしい。私としては売ってもらえれば私の<砂糖>も売れて10金建物が買えるようになり[ギルドホール]を先に押さえられたのですが・・・。(M本さんはここで売っていれば計6金入って10金建物が買えていたのでは?) M本さんは後ろにいた奥様に「生産と出荷のどっちがいい?」と判断を迫る。奥様は「出荷しなさい!!」と答えたがM本さんが選んだ選択は「監督」。おいおい。何のために聞いたの? とは思ったがどうやら「監督」選択を後押ししてもらいたかっただけらしい。これで私は「商人」か「船長」かを迷ったが10金建物を買いにいくためには売るしかない。ただS井さんも10金建物を買えるようになってしまう。しかしこのターンで「建築」が選ばれないと終了ターンが伸びてしまう。S井さんに[ギルドホール]が渡ることは仕方無しとして1金付きの「商人」を選択。[小市場]と[図書館]含め<砂糖>が5金で売れる。(計6金の収入) S井さんはやはり「建築」を選んでくれて[ギルドホール]はS井さん、私は[市役所]を購入。ここで痛いミス。私はS井さんに「建築」を選んでもらうことばかり考えていて[教会]効果の2点を取ることを忘れてしまった。これは大きく響いた。また私としてはもう1つ10金建物が欲しかったのですが中盤のミスから中途半端な買い物をしたためにお金が足りずに諦める。
 結果はK沢さんの勝利。私とは2点差。あちゃ![市役所]購入時の2点を取り忘れていなければ同点。金額差で私が勝っていました。まぁK沢さんもだいぶミスしていたのでこんなところでしょうか? ただ私の今回の手は<砂糖>生産と[図書館]で建築型という今まで異なる方法。2位になったのはちょっと収穫。いつもなら建築型で<煙草>か<珈琲>は必須なので。
 さてランキング戦も残り11月と12月のみ。現状の点差だと1回最下位を取ると簡単に逆転されてしまう。今月は3戦ともミスが多かったので気を引き締めて望まねば。



10月13日(土)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第19戦(拡張)15ターン
      1位   O谷   53点 ( 9+44+ 0)    +61点(+50+11)    3
      2位   O島   50点 (21+29+ 0)    +28点(+20+ 8)    4
      3位   Sm田  47点 (20+17+10)    −15点(−20+ 5)    2
      4位   M本   43点 (16+27+ 0)    −49点(−50+ 1)    1

第20戦(拡張)14ターン
      1位   M本   50点 (14+36+ 0)    +64点(+50+14)    4
      2位   O島   43点 (14+29+ 0)    +27点(+20+ 7)    3
      3位   O谷   42点 (19+23+ 0)    −14点(−20+ 6)    1
      4位   S井   37点 (20+17+ 0)    −49点(−50+ 1)    2


10月21日(日)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第21戦(拡張)15ターン
      1位   K沢   49点 (19+24+ 6)    +65点(+50+15)    4
      2位   O島   47点 (24+16+ 7)    +33点(+20+13)    3
      3位   M本   38点 (11+27+ 0)    + 4点(± 0+ 4)    5
      4位   S井   36点 (18+12+ 6)    −18点(−20+ 2)    2
      5位   O谷   35点 (16+14+ 5)    −49点(−50+ 1)    1



【プエルトリコ2007年ランキング】
(ポイントで同点の場合は勝利点の平均が高い人、更にトップ回数が多い人を上位とします)

順 位
前回順位
 氏 名 
ポイント
勝利点平均
ゲーム数
トップ回数
1位
1→
O島
420
48.7
21
2位
2→
K澤
344
48.8
19
3位
3→
M本
196
50.3
4位
5↑
O谷
21
44.8
15

5位
4↓
Sm田
20
49.2

6位
6→
K塚
16
46.5

7位
7→
M井
44.0

8位
8→
T沢
−13
49.0

9位
9→
M野
−13
43.5
10位
10→
Z宮
−23
51.5

11位
11→
Y田
−41
45.9
10

12位
12→
Y原
−49
45.0

13位
13→
S井
−133
38.3



(2572.11.14)


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