2008.01.13   群馬JAGA通信   Vol.145

T沢・O島


 
 今月の参加者は1/13通常例会が21人(O島、H越、O谷、K塚、Z宮、K井、Y田、A智、T橋、S藤、Sm田、A井、Y原、M本H、M本Y、H井、M本、M井、K沢、S井、T沢)。1/26通常例会が20人(O島、Y田、T沢(+2)、Z宮、T橋、S井、A智、S藤、K塚、O谷、A井、N畝、K沢、Y原、H越、K谷、K村、M井)(記入順、敬称略)でした。

<ヘキセンレンネン>(4人) 1/26 記事:T沢


ヘキセンレンネン

 4人でできるスゴロク。コースはその度に変わる。勝利への道に似ているかも。自分の色の場所に止まるとさらに進むことができ、他人の色の(特定の)場所に止まると戻されたりする。数年前に我が家で妻と上の子と3人でやったとき、上の子のコマを大きく戻したら泣かれてしまい、「このゲームはもうやらない」と言われたのをよく覚えている。プレイできて、良かった。
 

<Q−JET>(6人) 1/26 記事:O島


Q−JET

 久しぶりに持ち出してプレイ。(例会にはいつも持って来ている) <アベカエサル>との違いはピットに入いれなければパスをしてでも入らなければならないこと。このルールの違いは結構大きいと思うので不服なところがあったのですが今回のプレイで考えが変わりました。2レース目の2週目で1週目でピットに入っていないY原さんが1位でピットに入る。2位で同じくピットに入っていないA井さんがピット前で続く。ところがここでトラブル。Y原さんがピットの1マス目で「6」x3枚となり動けなくなってしまった。<アベカエサル>であればA井さんはピットに入れずに素通り(不敬罪)になるところだがこのゲームではピットに入いれるまでパスを続けなければならない。3位との距離が結構ありY原さんは1位のままだったので2人は何回もパスすることに。これで後続が一気に差を縮めることになった。なるほど、こういう展開もあるんだ。これはこれでおもしろいですね。




【ランキング戦結果】
 <モノポリー>
第1戦(5人)=K井、第2戦(5人)=H越
 <プエルトリコ>
第1戦(4人)=O島


【その他にプレイされたゲームと勝者】
1/13
<海賊ブラック>=O谷,<クラウドナイン>=K井,<スルース>=T橋,<コード破り>=T沢,<エクスペディション>=S井、H井,<ハットトリック>=M本Y,<ギャンブラー>=Y原、Sm田, <Q−JET>=O島,<スタン>=O島,<コロレット>=Sm田,<アクワイヤ>=S藤,<プエルトリコ>=K沢,<ウィザード>=Sm田,<ドラゴンイヤー>=Z宮,<パルテノン>=?,その他
1/26
<ミューラ>=O島,<ノイ>=O島,<シティプラン>=Y田,<ヘキセンレンネン>=A井、<ワイン商>=Y田、T橋,<Q-JET>=A井,<ヘックメック>=T沢R、N,<謀略級三国志>=Z宮,<迷宮牧場の決闘>=K塚、A智, <メディチ>=Z宮,<メンバーズオンリー>=O谷,<我は人狼なり>=人狼側勝利,その他

<<お知らせ>>
  1. 「モノポリー雪国杯」は2/23(土)です。また大挙して押しかける予定です。例会と連日になってしまいますが、他にも参加できる方がいれば連絡ください。

  2. 「第7回島朗杯モノポリー大会」の日程が決まりました。5/4(日)です。詳細は告知ビラができた時に連絡します。

  3. 1/26の例会にて駐車場に車を置けない人が出ました。元々第4会議室は4台分のスペースしか割り振られてなく、普段は他の会議室で空きがある場合に市民文化会館の好意で入れてもらっていました。ただ今回のように会議室が全て予約が入っていて大ホールでコンサートなどがある場合はこれも無理になります。そうなると止められる場所を探すのに時間がかかることもあるし、路上駐車でもして切符を切られても困ります。その時のために次のことを決めました。ご活用ください。(午後の時間が過ぎる17時頃には空いてくるはず。それまでの時間)駐車場に入れなかった場合は前橋駅北口の有料駐車場をご利用ください。前橋駅とイトーヨーカドーの間にあります。(24時間利用可能 1時間 100円) 会場からは400m程度です。この駐車料金は群馬JAGAで支払います。その時の領収書を会計のO谷さんに渡してください。くれぐれも路上駐車をして切符を切られない様にお願いします。






2008.01.13     群馬モノポリー通信     NO.137

H越・Z宮

第189戦(2008年度 第1戦) 交渉はケースバイケース (1/13) 記事:H越

 新年明けましておめでとうございます。今年も一年沢山のゲームをプレイ致しましょう。
 さて、平成20年最初の例会ですからとタイミングを見計らい、モノポリーの卓をセット。メンバーはスタート順にT沢さん・K井さん・H越・Z宮さん・M井さんの5名で始まりました。
 皆順次ダイスを転がし、初トレード成立はK井さん(410ドル出し)H越(鉄道出し)間。その後T沢さんはK井さんとの間に持ち合いになっているライトブルーを動かそうと色々とモーションをかけるが、条件が合わず一先ず保留。次に動いたのはH越でZ宮さんから330ドル受取りダークパープルを放出。一考のあとZ宮さんはホテルを建設しゲームは中盤戦に突入しました。それを見たT沢さんは再度K井さんに話しを持ちかけ、ライトブルー2枚を放出しダークブルーを頂く交渉を成立させました(恐らくココが今回のゲームの分岐点だったかと)。そしてK井さんは即座に家を8件建築したところ、早速M井さんからの270ドル収入で波に乗り、カード引く→コレクトカード→家建築→即客来場、と良いサイクルを完成させ次々と場のお金と物件を集め始めるとプレイヤーは誰も止められず(H越ダークブルー6件で抵抗するも最終盤までK井さんの来場無し)、更にはカードの家修理費を両方引いても(合計1745ドル!)手持ち金からサラリと払われたらゲームセット。K井さんの1万ドルオーバーのモノポリー勝ちとなりました。
 今年もモノポリーランキング戦始まりました。昨年外(遠征)では勝てても内(群JAGA)では勝てないダメッぷりを見せつけましたが、もう少し頑張りますのでゲームお付き合いどうぞよろしくお願い致します。



1.K井   10126ドル                   +250ポイント(100+150)
2.H越       0ドル                   + 50ポイント(50)
3.T沢       0ドル                   ±  0ポイント(0)
4.Z宮       0ドル                   − 50ポイント(−50)
5.M井       0ドル                   −100ポイント(−100)

第190戦(2008年度 第2戦)  (1/26) 記事:Z宮

 年改まってランキング戦も始まったばかり今年はいろんな人に参加して欲しいと思っています。もしランキング戦がいやと言うことであればランキング戦で無くとも良いですから多くの人とモノポリーを楽しみたいと思っています^^
 今回の通信は私がオーストラリアで買ってきた『The Australian Here&Now Edithon』で対戦しました。イギリス版をベースにオーストラリア各地が物件となっています。コマもコアラ、ビーチサンダル、携帯電話と見てて楽しいです^^少々カードの単位がおかしかったりしてましたが^^;;
 スタート順はN畝さん、Y田さん、Z宮、K谷さん、H越さん。
 序盤、N畝さんが絶好調♪ H越さんから350で2鉄目を譲り受けると3鉄&電水を自力で揃えお金を稼ぐ。そろそろ追撃をと動いたのはK谷さん。ライトブルーの前にN畝さん、Z宮を迎えてH越さんと交渉しライトブルーを渡しイエロー、Lパープル+670をもらう。H越さんはライトブルー10件スタート、しかし客が入らない。K谷さん今度はN畝さんに4鉄目を渡しオレンジ&電水を引き出す。N畝さんは4鉄道で更に稼ぐ。ゲームの支配者はK谷さん、勝利に近いのはN畝さん、ゲームの中心はH越さん、動けないZ宮&Y田さん。
 中盤、Y田さんがDパープルを自力、2ホテルへ。直後、N畝さんはDパープル、ライトブルーと連泊。Y田さんも250得たもののライトブルーに400、Z宮も550を支払い。ほくほく顔のH越さん。K谷さんはそのH越さんとオレンジ+120とLパープル&電水でトレードしオレンジ経営。
 Z宮もようやくラストレッドを践みY田さんに協力して頂きレッド6件で必死の抵抗。が、しかしY田さん、Z宮をグリーン手前に迎えてところでH越さんがN畝さんにグリーン7件スタート出来るようお金とグリ−ンを渡し4鉄を得る。直後、Y田さん1000、Z宮900の支払い。Z宮、Y田さんと脱落し流れは完全にN畝さんだと思ったのですが…
 たたき合いのすえ勝ったのはH越さん。おめでとうございます。N畝さんは得た資金を上手く運用出来れば勝ちでしたね。K谷さんはゲームメイク素晴らしく私はなにも出来ませんでした。Y田さんと共に巻き返しを図りたいモノです。
 でも、このエディションでオーストラリアの楽しい思い出が思い出せたので今回はこれで良しとます♪


1.H越   4707ドル(ライトブルー→+)          +147ポイント(100+40)
2.N畝   4480ドル(4鉄道&電水→グリーン)       + 94ポイント(50+12)
3.K谷    298ドル(オレンジ)              +  2ポイント(0+4)
4.Y田      0ドル(D・パープル)            − 50ポイント(−50+0)
5.Z宮      0ドル(レッド)               −100ポイント(−100+0)



【モノポリー2008年ランキング】
※トップ数の()内はモノポリー勝ちの回数。
「モノポリー勝ち」の場合は獲得ドル$15,000 と仮定してポイントを算出。

順 位
前回順位
 氏 名 
ゲーム数
ポイント
 獲得ドル 
トップ数
1位
K井
250
$10126
1(1)
2位
H越
197
$4707

3位
N畝
+94
$4480

4位
K谷
+2
$298

5位
T沢
±0
$0

6位
Y田
−50
$0

7位
M井
−100
$0

8位
Z宮
−150
$0





2008.01.13     群馬プエルトリコ通信     Vol.60

O島


<第1戦>拡張(4人) 終了:14ターン 記事:O島

 今年もやりますランキング戦。1/13にも<プエルトリコ>はプレイされたのですが(私は不参加)、初心者がいたのとM本さんに時間制限があったので練習だったようです。よってこれがランキング戦の第1戦。S井-K沢-O谷-O島の4人戦。私はまたもラストスタート。昨年からの状況が続いています。建物は小農闇保-下交教大-灯大専造-ギ税市修彫。先に[専用工場]と[造船所]が入ったのにO谷さんが[小市場]を入れる。[水路]の方が良かったのでは? 私はどっちでもかまわなかったので[交易所]と[教会]を入れさせてもらいました。
 1ターン。場にコーンタイルが無かったのでS井さんは「開拓者」で<採石所>(ただこれも勧められてですが)、K沢さんは <砂糖>、O谷さんは<煙草>、私は<珈琲>。まぁこのメンバーならこんなところでしょうか。(ただK沢さんは<珈琲>を取る気がしたのですが・・・。出荷型のプライド?) 次にK沢さんは「建築」で[小市場]、O谷さんもこれに続き、私とS井さんは[闇市]。まぁこれも想定通り。O谷さんの「市長」、私の「金鉱堀」で1ターン終了。
 2ターン。K沢さんは迷わず「開拓者」で<採石所>。どうしても1枚は欲しかったらしい。確かに序盤から1枚あると大きく違う。O谷さんは「監督」、私は「船長」選択で順当。S井さんは「建築」選択で何を買うのかと思ったら[保管所]を買おうとしている。「ちょっと待って。まず生産を先にしてくれ」ということで確か[インディゴ大]を買った。
 さて中盤。S井さんは<コーン><インディゴ><砂糖>生産で[保管所][交易所]と買う。生産数は少ないので[保管所]は不要?、<砂糖>生産なので[交易所]も???。ただここはS井マジック。あとあと効果を発揮します。K沢さんは<インディゴ><砂糖>生産から<煙草>生産に手を伸ばす。また[保管所]も購入している。O谷さんは<コーン>x2<煙草>x3生産となるも[保管所]が買えなかったことで[造船所]狙い。ただ<採石所>が無いことが響いているような気がした。私は<コーン><インディゴ>  <珈琲>生産から[教会][下宿][交易所]と買う。元々[教会]と[交易所]は買うつもりで入れている。あと昨年の最終戦で中盤まで圧倒的状況から負けたので今回は効率的にプレイすると決めたのでこのプレイ。あとは[教会]での追加点を取り忘れないことが課題。
 8ターン。私の総督。O谷さんは8金所持。[造船所]を買いたいのはみえみえだったので私は「建築」を選ぶ。そうしたらK沢さんも「建築」を自分で選べば[灯台]が買えたらしい。私自身はO谷さんの[造船所]を遅らせるためと建築型なのでとにかく建物を進めたかったため。ただこれで2人の建物を1ターン遅らせることができたことは大きかった。
 さてここでS井さん。確か総督だったので9ターンかな。2金乗った「監督」の選択。K沢さんは1金乗った「金鉱堀」を選んだ方がとは言ったがS井さんはそのまま「監督」を選ぶ。K沢さんは「船長」と迷ったようだが1金乗った「商人」で<砂糖>を売る。O谷さんは<煙草>、私は<珈琲>、S井さんは[交易所]で<砂糖>を売る。ここで[交易所]が生きる。(結果K沢さん以外は4金収入。K沢さん、O谷さんは[小市場]あり) [交易所]の効果としては<珈琲><煙草>の方が良いのは確かですが生産設備を買うのにお金がかかってしまう。しかも[保管所]を買っているので自分から生産して出荷できなくても腐らない。またお金が入ったことで私が「建築」を選ぶ可能性が高くなる。S井さんは<採石所>x2と[闇市]があるので結構高い建物が買える。判ってやっているのかは不明ですが結果オーライです。まぁこの選択は私がかなり得をした感もありますが…。
 終盤。私は<珈琲>を出荷するチャンスがあったのですが売りに使うため出荷せず。すると生産を整えて[造船所]を購入したK沢さんとO谷さんの猛追。「監督」「船長」でどんどん得点を増やしていく。シマッタ!とは思ったが私の状況では<珈琲>を売って建物を買っていくしかない。ここは割り切って<珈琲>売りと建物購入に集中する。結果私は[市役所][税関]を買うことができた。S井さんは[ギルドホール][彫像]購入。これで14ターンでゲーム終了。K沢さんは建物点も多く出荷点がかなり伸びたと思ったのですがチップ点が少なかった。そういえば序盤はほとんどチップ点が無かったですね。O谷さんはチップ点は伸びたのですが建物点が少なすぎた。(<採石所>が1枚も無かったためか? <煙草>を何回か売っていましたが・・・。) S井さんの46点は意外。あの形でここまで点が伸びるとは予想していなかった。私は結構チップ点を取っていました。だいぶ腐らせたのですが・・・。これは[教会]効果ですね。チップの取り忘れも・・・。
 あっ、最後に[税関]を買った時の2点を忘れていた。早くゲームを終わらすことに集中して忘れてしまいました。これがあれば[税関]のSPも更に1点増えたので3点の損。課題はまだまだ残ってしまいました。でも55点取れるのであればこの形は1つの正解なのでしょう。ただS井さんが「建築」をよく選んでくれたおかげでもあります。S井さんが入ってくれるまではどちらかというと出荷寄りの展開が多かったので建築型の私には辛かった。私の勝率が上がっているのはS井さんのおかげかもしれません。多謝。



1月26日(土)

戦目   順位   名前   勝利点 (建物+チップ+SP)    ポイント(順位点+加算)   スタート順

第1戦(拡張)14ターン
      1位   O島   52点 (23+19+10)    +59点(+50+ 9)    4
      2位   S井   46点 (27+12+ 7)    +23点(+20+ 3)    1
      3位   O谷   46点 ( 8+38+ 0)    −17点(−20+ 3)    3
      4位   K沢   44点 (20+24+ 0)    −49点(−50+ 1)    2




【プエルトリコ2008年ランキング】
(ポイントで同点の場合は勝利点の平均が高い人、更にトップ回数が多い人を上位とします)

順 位
前回順位
 氏 名 
ポイント
勝利点平均
ゲーム数
トップ回数
1位
O島
59
52.0
2位
S井
23
46.0
3位
O谷
−17
46.0

4位
K沢
−49
44.0



(2573.02.13)


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