ガラメキ温泉探訪記(1)「出発の章」
ここからは当日のガラメキ探訪の様子です。地図上では高低差や繁みの深さは実感としてとらえにくいです。到着まで未知の山道を延々歩き、目前で思わぬ障害に突き当たったのですが、それでは以下本文をどうぞ。
7月下旬高崎某所に集まり水分を購入し、午後3時半ごろという夏とはいえやや遅い時刻に到着。地図上では目印が無いためどの辺りかはっきりしませんでしたが、県道28号線から分かれてガラメキ温泉へ向かう林道の入口に案内板がありました。誰が設置したのかは分かりませんが、この案内板が林道の分かれ道ごとに建っていたので大変助かりました。
手前に車両進入禁止の柵があります。もっとも林道はすぐに狭い悪路になり、仮に車で進入しても苦労して引き返すことになりますが。
入口は車一台が停められるほどの空きがありますが、わたしたちが訪れた時はなぜか中年男女が乗った車が停まっていて駐車できず、少し下ったところの道幅の広いところに停めて歩いていきました。この写真は帰ってきてから撮ったものです。
林道入口付近からの眺め。天気が良ければ更にすばらしいでしょう。
最初の沢です。水量が少なく歩いて渡れます。水辺で休むM氏。
沢の脇に割と新しい焚き火の跡がありました。キャンプでも張ったのでしょうか。
N氏及びM氏。道中始まったばかりでまだまだ元気です。
しばらく沢に沿って道が続きます。この辺ではこの先相当歩くことなど想像していませんでしたので、景色をのんびり撮影する余裕がありました。。
雨でかなり林道がえぐられています。環境の険しさに気持ちが少し萎えてきました。
向こうの山肌で大規模な工事が行われていました。
以下ガラメキ温泉探訪記(2)「苦闘の章」へつづく
(2567.8.25)
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